登山でお役立ち、日焼け止めや日焼け対策グッズをご紹介

おススメのUVケア商品ってなにかあるかな?

登山では「日焼け対策」がとても大切。普段よりも強烈な紫外線を浴びる環境にいるからこそ、しっかり対策しないと体調不良や肌トラブルの原因になります。

今日は紫外線対策の勉強をしながら、私たちが愛用している商品の紹介をしていくね。

目次

なぜ登山で日焼け対策が必要なの?

1. 標高が上がるほど紫外線も強くなります。
標高が1000m上がるごとに、紫外線は約10〜12%増え、富士山(標高3,776m)の山頂の紫外線は、平地よりも約40%強くなります。

2. 日差しだけじゃなく照り返しにも注意。
登山道の砂地や岩場、雪渓などは、地面からの紫外線の反射も大きいです。
特に残雪期や森林限界を超えた稜線では、照り返しで日焼けしやすくなります。

3. 日焼け=軽い火傷のようなもの。
皮膚が赤くなったり、水ぶくれになったり…。
酷くなると体力も消耗し、山行そのものが辛くなってしまいます。

4. 紫外線は疲労や高山病リスクも高める。
強い紫外線を長時間浴びると、免疫力や体力が落ちることも。
特に夏山登山では、紫外線による疲労の蓄積が思わぬトラブルにつながります。

しっかりと対策しようね♪

おススメのUVケア商品

ビューテロンド クリアクール スポーツUVスティック

公式サイトのほか、アマゾン・楽天・スギ薬局などでもお取り扱いしているよ。

1. 手を汚さずに塗れるスティックタイプ。
汗や砂で手が汚れている登山中でも、スティックを直接肌に塗れるので清潔&とっても便利。
サコッシュに入れておけば、立ち止まってすぐに塗り直しもできます。

2. 高いUVカット力:SPF50+ PA++++
強い日差しと紫外線が降り注ぐ稜線や高山でも安心。しっかり肌をガードして、焼けたくない人にぴったりです。

3. 汗・水に強いウォータープルーフ仕様。
汗や水に強く、登山では汗をかく登山でも長時間効果をキープ!

4. コンパクトで軽量、荷物にならない。
わずか数十gのサイズ感で、行動中のポーチやポケットに入れても邪魔になりません。

5. 香りが控えめで自然の中でも使いやすい。
登山中は香りが強すぎると虫を引き寄せることも。ビューテロンドは優しく控えめな香りか、無香料だと安心同行者にも迷惑をかけずに使えるのが嬉しいところ。

パンダの模様が可愛いビューテロンド Withfam UVスティック14g 無香料タイプ、虫除け機能付きのハーブタイプ(緑色パッケージ)もあります。

ビューテロンド クリアクール スポーツUVスプレー

ワンプッシュでムラなくUV対策するならビューテロンド クリアクール スポーツUVスプレーがおススメ

  •  SPF50+、PA++++。
  • 逆さ使用OKで全身にスプレーしやすい!
    首の後ろなどうっかり日焼けも防止。
  • 白くならず、髪の毛・顔・からだ、どこにでも使える。
  • 3つのフリー処方(無鉱物油・無着色・パラベンフリー)
  • 容量150gだから、携帯に便利♪
  • 紫外線に反応して紫色に変わるカラーチェンジキャップ採用!
    UVチェッカー機能つき!

ビューテロンド Withfam モイストリッチUVジェル21g

コンパクトに必要最低限だけ、持ち歩くならモイストリッチUVジェル21gがとっても便利♪

  • SPF50+、PA++++。
  • 便利に使える、かさばらないパウチタイプ。
  • スーッとなじみ、べたつかず、白くならない。
  • 6種の植物由来ヨーロッパハーブ成分配合。
    カミツレ花エキス・フユボダイジュ花エキス
    トウキンセンカ花エキス・ローマカミツレ花エキス
    ヤグルマギク花エキス・セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス
  • 紫外線によるダメージをケアする抗酸化機能。
  • 石鹸で落とせる。

使い心地の良さ

ビューテロンドの商品特長はべたつかない「さらさら」使用感です。
その中、私の一番のお気に入りはクリアクール スポーツUVスティックです!

なめらかでスルスル塗れる。
摩擦を感じず、肌にやさしく伸びてくれるのでストレスフリー。特に頬や鼻筋などの細かい部分も塗りやすい!

ベタつきにくく、仕上がりはサラサラ。
重ね塗りしても重たくならず、登山中でも快適な使い心地。塗ったあとにベタベタするのは、登山中すごく気になるんですけど「スーッと伸びて、つけ心地は軽やかでサラサラ」っていうのが最高!
特に首やうなじに塗るときは、髪がくっつかないのがほんとに嬉しいんですよ。

べたつかないので、メイクの上の使用もOK。
ファンデとの相性もよく、メイクをする日にも使いやすい。

持ち運びやすい&手が汚れない。
登山中は何かと荷物を減らしたいし、スティックタイプやスプレータイプ、パウチタイプなど好みで選ぶ事が出来るのも嬉しい。ポーチの中でもかさばらないし、ちょっと立ち止まった時にサッと塗り直せます。

お肌にやさしい成分。
敏感肌さんや乾燥肌さんには特に嬉しいアルコールフリー・パラベンフリーなど肌に優しい処方が安心です。山では乾燥することもあるから、保湿成分入りのケア商品はとっても助かります。

肌を守るだけじゃなくて、潤いもキープしてくれて嬉しいね。

登山の日焼け対策:基本の5つ

1. 日焼け止めは必須!(SPF50+・PA++++)
汗をかいた後やタオルで拭いた後は、塗り直してください。その際は携帯便利なUVスティックやスプレーをおすすめ!耳や首の後ろも忘れずにね。

2. 長袖シャツ・タイツで肌をカバー
通気性・速乾性の高い「UVカット素材」のものがおすすめ。

3. 帽子はつば広タイプ or ネックカバー付きが◎
頭皮・顔・首をまとめてガード!

4. サングラスで目も守ろう
紫外線は目からも吸収されます。雪山、雪渓の反射は特に注意!

5. フェイスカバー・アームカバーも効果的
女性登山者を中心に、最近はおしゃれで機能的なアイテムも多いです。

登山を楽しみつつ、対策も忘れちゃいけないんだね。

まとめ

登山女子にとってUVケアは「自分の肌を守る大事な装備」のひとつ。

登山中の日焼けは、単なる日焼けじゃなく体調リスクにもなる事があるから、「あとで後悔しないために」「最後まで安全に楽しむために」日焼け対策は装備のひとつとして、忘れずに準備しましょう!

高機能だけど快適で、おしゃれ心もちょっと満たしてくれるアイテムが、本当に愛されます。
自分に合ったお気に入りを見つけて、快適に山を楽もうね!

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この記事を書いた人

やまステ▲のアバター やまステ▲ 登山フィールドガイド

登山者を安全に導きながら、自然環境やその
地域の特性についての知識を提供する専門家。
3000人以上の登山者をアテンドしています。
登山のお悩み相談は、インスタグラムのDMで
受け付けています。

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