
初心者でも登りやすい関西の山ってある?



あるよ!大和葛城山なんか、初心者にもぴったりでおすすめ!道が整備されてるから登りやすくって、自然も豊かで景色もいいよ!
大和葛城山は、アクセス良し・景色良し・歩きやすさ良しの三拍子そろった関西の名山。
「登山を始めてみたい!」という人に、ぴったりの山です。
登山道が整備されていてルートもわかりやすいので、登山が初めての人でも安心。
体力に自信のない方やファミリーにも人気です。この記事では大和葛城山の魅力や楽しみ方について詳しく解説していきます。
⛰ 大和葛城山とは?


大和葛城山は、奈良県御所市と大阪府千早赤阪村の境に位置する標高959mの山で、「金剛山地」の一部。関西では登山・ハイキングの定番スポットとして親しまれています。
四季折々の自然を楽しめる山として人気で、春はカタクリやショウジョウバカマ、5月には一面のツツジが咲き誇り、秋はススキと紅葉、冬は霧氷と1年中魅力がいっぱい!
山頂から大阪平野と大和盆地の絶景が見れる他、六甲山と関西空港も見れます。
アクセス





アクセスなんですけど、大阪からだと近鉄阿部野橋駅から電車に乗り、近鉄御所駅で下車。
近鉄御所駅で降りるとそこから送迎バスが出ていて、葛城山ロープウェイ登山口駅まで連れていってくれます。
バスを利用しない時は、近鉄御所駅からは歩いて3km弱です。
私たちは登山部なので当然、ロープウェイは利用せずに自分達の足で山頂を目指します。
注意点


あと一番気を付けないといけないのは、ツツジのシーズンは早かったら朝の6時くらいにもう駐車場が満車になってしまい、駐車場は2時間以上待ちです。
8時とか9時から登るとすれば、アクセスは公共交通機関とバスを利用した方が絶対いいです。



混雑時は、下山にロープウェイを使うにしても90分待ちとかなので、自分の足で下山するのと時間が変わりません。
葛城山ロープウェイ


葛城山ロープウェイに乗れば葛城山の山頂付近までわずか6分。ロープウェイからは、四季折々の自然美を楽しむことができます。
登山前にお手洗いや自動販売機で飲み物の購入が可能です。葛城登山口駅のお土産屋さんには、大和葛城山の山バッジも購入出来るよ♪



天気が崩れたり、下山が遅くなりそうな時も安心ですね。
葛城ロープウェイ
運行区間:葛城登山口駅(山麓)〜葛城山上駅(山頂)
所要時間:約6分
運行時間:9:10〜17:00(約30分間隔)
運賃:大人:片道950円、往復1,500円
小人:片道480円、往復750円
大和葛城山の楽しみ方
春 Spring


ツツジも有名な大和葛城山は、4月はカタクリやスミレなどが開花する姿を楽しみにお花好きの登山者さんが多く訪れます。地元の方に愛されている山なんだなぁって感じる事ができますね。
秋 Autumn


山頂周辺の高原には、木々の紅葉に加えてススキや低木が色づく草紅葉(くさもみじ)が見事です。
夕方の斜光で金色に輝くススキの景色は、写真好きの人にも大人気!金色のススキは特に美しくて、秋は高原全体を風で揺らずススキで埋め尽くしてくれてます♪



春のツツジシーズンと比べて、秋は比較的静かなので山頂のベンチでゆっくりお弁当を広げたり、のんびりとハイキングを楽しむのにぴったりです。
ナイトハイク・朝焼け


白樺食堂で食事をして葛城高原ロッジでお風呂に入って、さっぱりした状態でテントを設営すれば、夜からはプラネタリウム満喫タイム♪そして野鳥たちのさえずりを聞きながら就寝、朝になればモルゲンロートに包まれたツツジの様子ひとり占めです。
市街地からほど近いにも関わらず、光害が少なく満天の星空が広がります。テントの外でホットドリンクを飲みながら星を眺めていると風の音や葉のこすれる音、小動物の気配など、自然の「声」がよく聞こえます。



デジタルデトックスにぴったり。テント泊の時は読書をするのがルーティン♪最近読んだ本は「パーフェクトな意思決定」
知っておきたい花の知識
カタクリ


開花まで約7〜8年もかかる…花のスロースターター
カタクリは、発芽してから花を咲かせるまでに 最低7年はかかります。その間、地下でひたすら栄養を貯めて準備する忍耐系植物。山で咲いてる花を見るたび「この子、7年間がんばったのか…」と感動せざるを得ません。
咲くまでに7年かかるのに、花が見られるのはたったの 1週間程度。しかも晴れてないと開かないんです。



自然界のプレミア上映だから、見逃せないね♪
カタクリは開花後も毎年咲くわけではなく、その年の気候条件や栄養状態によっては葉っぱだけ出して花を咲かせないこともあります。
■ なぜ毎年咲かないの?
花を咲かせるにはかなりのエネルギーが必要なので、栄養が足りなければ「今年は体力温存で葉っぱだけにしとこ」ってなるわけです。つまり、来年も必ず見られるとは限らない貴重な花。だからこそ、見つけたときの感動はひとしお。



知ってると「一期一会の花」って感じで、登山や春の里山歩きの楽しみが深まります。
名前の由来はデンプン採取の主役だったから
今ではほぼジャガイモ由来の「でん粉」ですが、昔はカタクリの鱗茎(球根)から 片栗粉が取られていました。球根は根深くて可憐なその花の下には、鱗茎は長いもので深さ20cm以上まで潜っています。
一枚葉と二枚葉で運命が違う
カタクリは成長段階で「一枚葉(栄養葉)」と「二枚葉(開花個体)」に分かれます。一枚葉はまだ子どもなので、花は咲きません。群生地に行けば「一枚葉多めだなぁ」なんてカタクリの成長過程を知る事が出来ます。



群生地で一枚葉の比率をチェックすると未来の開花数を想像できるね。
近縁種と交雑しない孤高の植物
日本のカタクリには明確な近縁交雑種がほぼ存在せず、純粋種として遺伝的に安定しています。交雑が進みやすい他のスミレなどとは違い、遺伝子の多様性を保ちつつも、保守的な生殖戦略を取っていると考えられています。胞子で増えるのではなく、種子に「エライオソーム」というアリに好まれる脂質がついていて、それを運んでもらう「アリ散布型植物」です。



アリと共存しているんだね。
🔍 カタクリをもっと楽しむための観察ポイント
観察ポイント | 見るべきこと | 観察時期 |
---|---|---|
葉の模様 | 一枚一枚違う。左右対称な模様はレア。 | 発芽〜開花前 |
群生の広がり | 二枚葉と一枚葉の比率で開花予測。 | 開花前 |
花の反り具合 | 日照時間と共に大きく反り返り開花。 | 開花時 |
種子の発見 | 地面にエライオソーム付きの小さな粒 | 花後(5月頃) |



カタクリは「儚い春の花」だけど自然がくれる一年に数日の贈り物。絶滅危惧の美しさ、見逃さないでね。
猩々袴(ショウジョウバカマ)





名前の由来は伝説の妖精って知ってた?
「ショウジョウ」は、中国の伝説に登場する、酒好きで顔が赤い妖精「猩々(しょうじょう)」から来ていると言われています。その赤みを帯びた姿と、花が着物の袴のように見えることから「猩々袴」と名づけられました。
春の妖精(スプリング・エフェメラル)ではないけれど、仲間みたいな存在
落葉樹林の光が差す短い春だけに咲く「春の妖精」たちに混じって、ショウジョウバカマも同じ時期に咲き誇ります。



群生地は幻想的で、写真好きに大人気の花です。
DNAで見たら意外な仲間⁉️
ショウジョウバカマは以前は分類的にはユリ科でしたが、1998年に新しく発表されたAPG植物分類により、現在ではバイケイソウと同じ仲間のシュロソウ科へ分類変更されました。



見た目はユリっぽいのに実はシュロソウやバイケイソウの親戚だったりと、ちょっとしたアイデンティティ・ショックですね。
ギフチョウ


春しか飛ばない季節限定バタフライ
ギフチョウは春にしか見られないチョウで、飛ぶのは年に1回だけ!成虫は3~5月頃の約3週間しか活動しません。



今季限り、春限定なんだね。
ギフチョウの飛行は、ゆったりとした優雅な動きで知られています。
他のチョウと比べると、ちょっと優雅にふわっと舞い上がり、風に身を任せるような感じで飛びます。特にギフチョウの飛翔姿は、春の訪れを感じさせる美しいシーンの一つ。ゆったりした飛行の特徴は、ギフチョウの体力を温存するためにも適していると言われています。
じつは岐阜だけじゃない
名前は「ギフチョウ」だけど、実際は本州のあちこち(関東~中部)に分布。ただし、岐阜県で初めて発見されたことからその名が付きました。



名前で地元びいきされがちだけど、実は広域型なんだよ。
幼虫のとき、ちょっとヤンチャな見た目


黒っぽい体に、ちょっと不気味なオレンジ色の突起がついた幼虫は、なかなかのパンキッシュな風貌。



かわいい成虫とのギャップで人気です。
【北尾根コースの魅力】(登り)


自然の静けさに癒される森林ルート
小鳥の声を聞きながらマイペースに登れるコースです。
登りはじめ1時間は、急登で大変ですが後半から比較的なだらかで、階段も少なく歩きやすく初心者さんも安心して登れます。
自然研究路


大和葛城山の「自然研究路(しぜんけんきゅうろ)」は、山頂付近をぐるっとめぐる約1.5kmの自然散策コースです。初心者や家族連れでも安心して歩ける整備された道で、四季折々の植物や景観を楽しむことができます。
春〜夏にかけては、カタクリ、ショウジョウバカマ、スミレ、ササユリなど、華聯な花々が目白押し。



解説板もあるので、植物観察や子どもとの学びの場にもぴったりですね。
自然つつじ園


葛城高原に広がる「自然つつじ園」は、関西屈指のツツジの名所です。山肌一面を覆う約100万本のツツジが咲き誇る光景は「一目百万本」と称され、多くの登山者や観光客を魅了しています。見頃の土日祝日は混雑が予想されるため、平日の早朝や夕方の訪問がおすすめです
ピクニック気分で景色の良い所でご飯を食べたい方は、葛城高原ロッジ南側の広場まで足を運べば、「自然つつじ園」を見下ろして、目の前に金剛山と奥吉野の峰々を眺めながら、お腹を満たす事が出来ます。
見頃の時期と開花状況
- 例年の見頃:5月上旬~中旬頃
- 開花の始まり:4月下旬からつぼみが膨らみ始め、日毎に開花が進みます
【櫛羅の滝コースの魅力】(下り)


日影が多く、比較的涼しく森林浴を楽しめます。
以前は滝を見ながら爽やかに歩けるコースだったのですが、現在は滝に通じるコースが通行不可になっています。途中、湧き水が流れている所もあり、手拭いを濡らして首に巻けば、熱中症の対策も可能です。階段の多いコースです。途中ベンチで休憩しながら、足を休めて行動しよう。
ハイキングの持ち物🍙(初心者向け)


- 歩きやすい靴(軽登山靴 or トレッキングシューズ)
- 水分(1L程度)・軽食 or おにぎり ※飲み物は山頂の白樺食堂や自動販売機で補充可能。
- 帽子・日焼け止め
- 雨具(急な天候変化対策)
- ウェットティッシュ・ごみ袋



服装は下記の記事をご参照ください。


登山プラン


ルート:北尾根コース(登り) → 櫛羅の滝コース(下り)
所要時間:往復 約5時間〜5時間半(休憩含む)
🚻【大和葛城山 トイレの場所一覧】
・葛城山ロープウェイ 登山口駅
・葛城山ロープウェイ 山上駅
・葛城高原ロッジ
・白樺食堂
※近鉄御所駅 トイレ有り
8:40 バス出発 片道340円
タイムスケジュール☆
















夕刻のバス時刻 17:15 18:02



下山が早ければ、近鉄御所駅も歩ける距離です。



下山後は、登山靴のお手入れも忘れずにね♪


こんな人におすすめ!🌼


- はじめて本格的な山に登ってみたい。
- 自然を感じながらゆったり歩きたい。
- 花や蝶を見ながら、ハイキングがしてみたい。
- 季節ごとに山を楽しみたい!
「歩きやすいけど、しっかり自然を感じられる」そんなバランスの良さが、北尾根+櫛羅の滝ルートの魅力です。ぜひ、心も体もリフレッシュしに大和葛城山へ🌿✨
食事処
白樺食堂


北尾根コースは登り初めて、2時間程頑張れば白樺食堂があります。ここまで来れば山頂ゴール目前です♪
白樺食堂は5月と10・11月に販売されてる焼草団子が人気、程よい甘さで疲れてを忘れさせてくれる美味しさ♡ツツジのシーズンに売られてるアイスクリームも、めっちゃなめらか♪
席も100席あって、食堂内と展望所でもランチが食べれます♪お弁当の荷物が要らないから、身軽に登れます♪お手洗いと自動販売機もあります。注意点は祝日の場合、平日でも営業してるけど、定休日が月~金なので、シフト勤務で普段平日に登られてる方はお弁当持参です。ここから5分もあるけば、葛城山頂に到着出来ます😃



地元の鴨を使ったかも丼と、麦とろ御膳は絶品です♪
白樺食堂
〒639-2312 奈良県御所市櫛羅2569
営業時間 11:00~16:00
定休日 平日
金剛生駒 紀泉国定公園 葛城高原ロッジ


葛城高原ロッジは、奈良県御所市の葛城山山頂近くに位置する宿泊施設で、標高約900メートルの高原にあります。ロッジでは、地元特産の「かも鍋」や「山芋鍋」など、ヘルシーで美味しい料理が提供されています。また、ハイキングや登山で疲れた体を癒す「山の湯」の浴場も完備されています。宿泊だけでなく、日帰り入浴も可能で、気軽に立ち寄れますよ。
ロッジ周辺にはキャンプ場も併設されていて、炊事場や野外炉などの設備が整っているので、自然の中でのキャンプやバーベキューを楽しむことができます。家族連れやグループにもおすすめです。



テント泊の受付もこちらで出来ます。
金剛生駒 紀泉国定公園 葛城高原ロッジ
〒639-2312 奈良県御所市櫛羅2569
食事・日帰り入浴営業時間 11:00~15:00
宿泊可
手作りパン工房カントリーロード


車で来られる方は、葛城山に向かう30号線沿いの焼きたてパン屋さん。パンはめちゃくちゃ美味しいので、それを山で食べてもいいと思います♪ログハウス風の店内はおにぎりや地元野菜を販売しています。
手打ちそばの風味や、つけとろ蕎麦が美味しいと評判、静かな田園風景に囲まれている店内は落ち着いた和の雰囲気で、ゆったりと食事を楽しむことができます。
手作りパン工房カントリーロード
〒639-2138 奈良県葛城市山田189−1
営業時間 7:00~18:00
定休日 月曜日・火曜日
ラッテたかまつ 夢ラッテ


奈良県葛城市の自然豊かな葛城山麓に位置する「ラッテたかまつ 夢ラッテ」は、酪農体験と自家製乳製品が楽しめる観光牧場です。
搾りたての牛乳を使用したアイスクリームやヨーグルト、チーズなどの乳製品を提供する喫茶店で、海抜250mのテラスからは、大和三山を一望できる絶景が広がり、四季折々の風景を楽しみながら、濃厚で新鮮な味わいを堪能できます。特に、無添加で地元産の原材料を使用したアイスクリームは、果物本来の味が感じられると好評です。
下山後に、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
ラッテたかまつ 夢ラッテ
〒639-2134 奈良県葛城市山口278−3
営業時間 10:00~17:00(4~11月) 10:00~16:00(1~3月)
定休日 火曜日(4~11月) ・火曜日・水曜日(1~3月)
Moun


Mounは、旬のフルーツを使用した多彩なメニューが自慢です。モーニング、ランチ、ティータイムと、それぞれの時間帯で異なるメニューを楽しめます。
特に、フルーツをふんだんに使ったパフェやパンケーキ、100%フルーツジュースが人気です。また、季節限定のかき氷や冷製パスタなど、約40種類のメニューが揃っています。
自然に囲まれた落ち着いた雰囲気で、テラス席もあり天気の良い日には外での食事も楽しめます。店内も広くカウンター席や座敷も完備。家族連れや友人同士、カップルなど、さまざまなシーンで利用できます。
Moun
〒639-0273 奈良県葛城市染野116−2
営業時間 8:30~18:00
モーニング:8:00〜11:00
ランチ:11:00〜14:30
ティータイム:14:30〜18:00
定休日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
ねり天と瓦そばのお店 橋本商店(道の駅かつらぎ)


奈良県葛城市の「道の駅かつらぎ」にある「はしもと商店 NERITEN BAR」は、下関の伝統的な味を奈良で楽しめるお店です。創業昭和23年の老舗が手がけるこの店舗では、職人が丹精込めて作る「ねり天」と、山口県の郷土料理「瓦そば」を提供しています。
揚げたてはもちろん、冷めても美味しさを保つのが特徴です。人気メニューには、秘伝のタレに漬け込んだ「味付けごぼう天」や、コリコリとした食感が楽しめる「鶏のなんこつ天」など人気のメニューが盛りだくさん。おさえておいて損のないお店です。
ねり天と瓦そばのお店 橋本商店(道の駅かつらぎ)
〒639-2153 奈良県葛城市太田1257
営業時間 11:00~17:00
定休日 月曜日
温泉情報
かもきみの湯


奈良県御所市に位置する「かもきみの湯」は、神々が宿る杜の天然温泉として知られる日帰り温浴施設です。地下1,600メートルから湧き出るナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉は「美肌の湯」として評判で、心身の疲れを癒すのに最適です。
お食事処もあり、食後のグルメも楽しめます。地元食材を使用した「かもきみ御膳」など、バラエティ豊かなメニューを提供しています。
かもきみの湯
〒639-2264 奈良県御所市五百家333
営業時間 10:00~23:00
料金 800円
レストラン 11:00~22:00(ラストオーダーは21:30)
駐車台数 220台
御所宝湯(GOSE SENTO HOTEL)


奈良県御所市に位置する「御所宝湯(GOSE SENTO HOTEL)」は、かつての銭湯「宝湯」を再生し、2022年10月にオープンした分散型宿泊施設の一部です。江戸時代の町並みが残る「御所まち」にあり、地域の歴史と文化を感じながら滞在できます。
昭和初期の面影を残しつつ、現代の設備を取り入れた銭湯「御所宝湯」は、主浴槽は熱湯(43℃)とぬる湯(41℃)の2種類があり、交互浴にも適しています。また、露天の水風呂やフィンランド式サウナも完備されており、リラックスしたひとときを過ごせます。
御所宝湯(GOSE SENTO HOTEL)
〒639-2216 奈良県御所市御国通り二丁目361−5
営業時間 14:00〜22:00 (平 日)
11:00〜22:00 (土日祝)
定休日 第2・第4水曜日
料金大人(12歳以上)440円 中人(6歳以上12歳未満)160円 小人(6歳未満)80円
サウナ料金 360円
立ち寄り処
久品寺


奈良県御所市にある久品寺(くほんじ)は、知る人ぞ知る彼岸花(曼珠沙華)の名所。秋のお彼岸の時期になると、燃えるように境内が赤く染まり、その幻想的な風景を求めて多くのフォトグラファー達が足を運びます。
山のふもとの静かな土地に、朱色の波のような花たちがゆらめく姿は、派手ではないけれど、心に深く染み入る美しさがあります。彼岸花はその名の通り、お彼岸の頃に咲くことから、仏教やあの世とのつながりを感じさせる花とされています。久品寺のような静かな古刹に咲く彼岸花を目にした時、命や儚さを見つめ直す、心がととのう秋のひとときになるでしょう。



大和葛城山から車でさほど遠くもないので午前中に降りてきたら、いつもここに立ち寄ります。
九品寺
〒639-2313 奈良県御所市楢原1188
駐車場 有
トイレ 無し
まとめ




今日は奈良県葛城市にある四季折々の植物がハイカー達をもてなしてくれる大和葛城山の紹介でした。
いつもツツジの開花する5月には新聞にも取り上げられ、吉野山同様に観光としても多くの方が訪れます。山頂の葛城高原ロッジの南側の広場から見れる自然ツツジ園の美しさは圧巻♪山頂にポストも設置されてるので、お友達や頑張った自分にお手紙を出す事も出来ますよ♪
山頂は麗より、4~6度ほど低くなるので、半袖だけで行くのは止めておきましょう。このツツジのシーズンは人が多く、静かに景色を楽しみたい方はテント泊もオススメです♪
登山計画の参考としてお役に立てたら幸いです。今回、奈良を代表する大和葛城山をガイドさせていただきました♪
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みんな山が大好き!
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