三峰山雪山登山完全攻略ガイド!美しい霧氷と樹氷ハイク、霧氷まつりの楽しみ方

今年も雪山の季節がやってきたね♪

今回は三峰山を紹介するよ♪

奈良県と三重県の県境に位置する三峰山は、日本三百名山の一つとして多くの登山者に愛されています。特に冬季には、幻想的な霧氷と美しい樹氷が山を彩り、その美しさは訪れる人々を魅了します。

本ガイドでは、冬の霧氷と樹氷を楽しむための登山ルートやアクセス情報、準備すべき装備、登山後の楽しみ方など、三峰山登山を計画する際に役立つ情報を詳しく紹介します。

安全で快適な登山を実現するためのポイントを押さえながら、三峰山の自然美を存分に楽しもうね。

目次

三峰山の魅力

三峰山が多くの登山者に選ばれる理由は、その豊かな自然環境にあります。

高見山地の中心に位置し、標高1235mと適度な高さでありながら、登山道は初心者でも安心して登れるよう整備されていて、年間を通じて多くの人が訪れます。

そして冬季には特に霧氷や樹氷が見られるため、自然写真家や冬山愛好者にも人気です。

登山後には近隣の温泉や地元の食事スポットが充実していて、疲れを癒す場所も豊富です。これらの要素から、冬季は高見山と並ぶ人気の山として多くの登山者が集まります。

霧氷とは?

霧氷の神秘を解明

霧氷とは、冷たい霧や霧雨が木々や地面に触れることで形成される氷の結晶のことを指します。気温が低く湿度が高い条件下で発生し、木枝や草木に細かな氷の膜が形成されます。この氷は非常に繊細で、見る角度によって様々な形状や輝きが楽しめ、見る人を魅了します。三峰山では、冬季にこの霧氷が特に美しく現れ、山全体が白銀の世界に包まれます。霧氷の形成には特定の気象条件が必要であり、日中の気温変化や朝夕の気温低下がその美しさを作り出します。霧氷は短期間でしか見られないため、三峰山の冬季登山はこの時期にしか楽しめない特別な体験として記憶に残る事でしょう。

霧氷の様子は、御杖村役場ホームページ内のライブカメラでも確認できるよ♪日本列島に寒波が来ている時が狙い目♡

樹氷との違いを知ろう

霧氷と樹氷は、どちらも氷の結晶が自然に形成される現象ですが、その形成過程や見た目にはいくつかの違いがあります。霧氷は主に霧や霧雨が原因で形成されるため、細長く繊細な氷の結晶が特徴です。一方、樹氷は寒冷な気候と豊富な降水量が必要で、樹木全体に厚い氷の層が覆う形で現れます。樹氷は霧氷よりも大型で重厚感があり、その形状から絵画的な美しさを持ちます。三峰山では、霧氷と樹氷の両方を楽しむことができ、その違いを観察しながら自然の多様な美しさを堪能できます。

霧氷を楽しむためのベストシーズン

三峰山で霧氷を最大限に楽しむためには、冬季の特定の時期が最適です。通常、霧氷が見られるのは1月から2月にかけての期間で、この時期は気温が低く、湿度が高いため、霧氷の形成条件が整います。特に、毎年、年はじめには「三峰山霧氷まつり」が開催され、多くの登山者がその美しさを求めて訪れます。また、霧氷は朝早くや夕方に見られることが多いため、訪れる時間帯も重要です。早朝に登山を開始することで、日の出前の冷たい空気の中で作られる霧氷を楽しむことができます。気象条件によっては見えにくい場合もあるため、天候予報を確認し、計画的に登山することが大切です。

登山ルート・見どころを解説!

引用 三重県御杖村HPより

お手洗い:『みつえ青少年旅行村』と、登り尾コースの『緑のビューポイント。
不動滝コースのお手洗いは12月~2月は使用不可。

登山ポスト📮は登山口にあります。

登り尾コースの魅力

登り尾コースは、三峰山登山のメインコースとして非常に人気があります。このコースは、奈良県御杖村側からの登山道で、約6.6kmの往復コースです。

登り尾コースは整備された山道であり、初心者でも安心して登山を楽しめます。登山口から始まり、避難小屋や三畝峠を経由して山頂に至ります。特に冬季には、霧氷や樹氷の美しい景観を楽しむことができるため、多くの登山者がこのコースを選びます。

また、途中にお手洗いや休憩小屋もあり快適に登山を続けることができます。登り尾コースからは、八丁平や周辺の山々のパノラマビューも楽しめ、一度に多くの自然美を堪能できます。

三畝峠から山頂にかけてはいっきに雪景色が広がり、霧氷のトンネルが楽しめるよ!

不動滝コースで自然を満喫

不動滝コースは、三峰山登山の中でも自然の美しさを堪能できるルートです。このコースは、登り尾コースから更に進み、不動滝を目指す道です。不動滝は、山の中腹に位置する写真撮影ポイント。

冬季には、滝周辺の霧氷や樹氷が美しく、幻想的な風景を楽しめます。また、このコースでは、滝の音や鳥のさえずりなど、自然の音にも癒されることができ、心身ともにリフレッシュできます。不動滝コースは、自然の豊かさと静寂を求める登山者に最適なルートです。

霧氷バスを利用する際のコース取りは、登山者が多くてコースタイムが短い登り尾と不動滝のセットがおススメだよ

新道コースをワカンで楽しむ。

新道コースは、登り尾コースと合流する部分から新たな登山道に分かれるコースです。このコースは樹氷や霧氷が美しいブナ林を通り、雪道がふかふかとした歩きやすさを提供します。

新道コースは登り尾コースよりも傾斜が緩やかで、冬季の下山には特におすすめです。ただし霧氷バス利用者がこのコースを選ぶ事はすくないので、踏み跡が少なくやや難易度が高めです。何度も三峰山に登っている経験豊富な登山者向けですが、その分自然を深く感じることができます。

このコースではワカンなどを用意しておくことで、深みにハマりやすい降雪直後の雪道でも安全に歩くことができます。新道峠に到着すると、尾根沿いに進むことで美しい樹氷トンネルを楽しむことができ、登山の達成感を味わえます。新道コースは上記にある【登り尾・不動滝コース】よりも行動時間は長くはなりますが、冬季の三峰山登山を更に充実させる魅力的な選択肢とも言えます。

バス乗車時間に縛られないマイカーアクセスの人に、おススメしたいコースだよ。

三峰山のもう一つのピーク「平倉峰」

三峰山から30分程歩みを進めた所にあるもう一つのピーク平倉峰。平倉峰の最大の魅力は、三峰山主峰とはまた違った視点で楽しめる絶景です。平倉峰は三峰山よりも開けていて、晴れた日には遠くの山々やみつえ村の美しい景色を一望できます。三峰山の主峰は多くの登山者が訪れるため賑やかなことが多いですが、平倉峰は比較的訪れる人が少なく、静かに自然を楽しむのに最適な場所です。混雑を避けて撮影できるのも魅力です。

特に夕方の時間帯は、北側の鈴鹿の山々が夕日に染まる瞬間がとにかく美しいです。テント泊にもいいよね。

八丁平

三峰山(みうねやま)の八丁平(はっちょうだいら)は、標高約1,200mに位置する広大な高原で、冬になると一面の雪景色が広がり、青空や霧氷とのコントラストが美しいと評判です。

早朝、夕刻の八丁平は人が少なく、静寂に包まれた空間が広がります。雪を踏みしめる音や風の音だけが響き、心が癒されるひとときを過ごせます。光の加減でより幻想的な風景が楽しむことが出来ますよ。

風通りがいいので、防風・防寒対策は必須ですが、山頂より八丁平からの景色を好まれる方も多いです。

雪に覆われた八丁平の美しさは、一見の価値があり、寒波のタイミングを狙ってね♪

登山スケジュール

霧氷バスに乗り遅れないためにも、余裕を持って榛原駅に到着しておこうね。

※2025.01.26 榛原駅内のお手洗いは改装中でした。バリアフリートイレのみなので、改札外のお手洗いを利用しましょう。

2025.2.1より西隣にある高見山へのアクセスも、榛原駅からの霧氷バスが利用できます。
高見山の登山レポートに榛原駅周辺のお手洗いとコンビニ・駐車場情報を掲載しています。

こちらの記事も参考にして下さいね。

アクセス情報

霧氷バスで快適な旅を

引用 奈良交通HPより

三峰山へのアクセスには、奈良交通が運行する「霧氷バス」が便利です。このバスは、近鉄「榛原駅」から出発し、冬季に限定して運行されます。霧氷バスは、行きは7:45、帰りは16:00に設定されています。往復運賃は3200円。バスに乗ると、約1時間10分でみつえ青少年旅行村の登山口近くに到着します。

霧氷バスを利用することで、車を使用せずに安全かつ快適に三峰山へアクセスできるため、多くの登山者に利用されています。また、バス利用者には近くの温泉「姫石の湯」で使用できる割引券とタオルが特典として提供されるため、経済的にもお得です。最新の運行情報や詳細は奈良交通の公式ホームページで確認することをおすすめします。
※出向の定刻は7:45ですが、満員になれば、定刻より早くとも都度発車します。

公共交通機関でのアクセスは三重県御杖村HPに掲載されています。

車で行く際のポイント

自家用車で三峰山に向かう場合、駐車場の利用が必要です。みつえ青少年旅行村のゲート外にある駐車場は、登山口に近く便利な場所にありますが、冬季の霧氷シーズンには早朝に満車になることが多いため、できるだけ早めに出発することが重要です。村内にある駐車場には約20台以上の車が停められますが、満車の場合はゲート手前の追加駐車場を利用することも可能です。車で訪れる際には、冬季は道路が凍結している可能性があるため、スタッドレスタイヤの装着が必須です。安全運転を心がけましょう。みつえ青少年旅行村へは近鉄「榛原駅」から国道369号線を経由して約60分ほどで到着します。ナビゲーションには「みつえ青少年旅行村」と設定するとスムーズに到着できます。

国道369号から入って駐車場まで行きますが、この間に積雪がある時があります。下り道での積雪なので気をつけて下さい。

逆に、ここで積雪があれば、霧氷真っ盛りでしょう☝🏻山頂はもう真っ白です。駐車場からも山頂を見上げて白い所があれば期待できますね。

駐車場について


土日祝・・・青少年旅行村内と青少年旅行村第1駐車場(ゲート手前)
平日・・・青少年旅行村内と青少年旅行村第1駐車場(ゲート手前)三峰山登山者専用駐車場
ゲート手前だけで約50台くらい駐車可能です。

登山の準備と注意点

冬山装備の必需品

三峰山の冬季登山では、適切な装備が安全な登山の鍵となります。以下に必ず準備すべき装備品をリストアップします。

  • 防寒着(ダウンジャケット、サーマルインナー、手袋、二ット帽など)
  • 防水性の高い登山靴とアイゼン
  • ザック(レインカバー付き)
  • ヘッドランプと予備用バッテリー
  • トレッキングポール(スノーバスケット推奨)
  • 十分な食料と水(保温ボトル推奨)
  • 登山届と地図、コンパス
  • 応急処置キット
  • 携帯電話と予備のバッテリー

これらの装備を準備することで、寒冷な環境下でも快適かつ安全に登山を楽しむことができます。また、天候の急変に備えて、常に最新の天気予報を確認し、無理のない計画を立てることが重要です。

初心者向けアドバイス

三峰山登山が初めての方でも安心して楽しめるよう、以下のアドバイスを参考にしてください。

  • 登山前には十分な休息と栄養を取り、体力を整えましょう。
  • 登山中はペースを維持し、無理をせず適度な休憩を取りましょう。
  • 天候が悪化した場合は、早めに下山を始める判断が大切です。
  • グループでの登山を推奨し、ずるずると歩き続けることを避けましょう。
  • 登山道から外れないようにし、環境保護を心がけましょう。
  • 撮影に夢中で登山道を塞がないこと。
  • 山頂標識を長時間、占領しないこと。
  • すれ違いでは、登りが優先がセオリーです。(ただし臨機応変に)
  • 気持ちよく登る為に、かけられた挨拶は返しましょう。

初心者の方は、登山前に基本的な登山技術や安全知識を学び、信頼できるガイドや経験者と一緒に登山することをおすすめします。

雪道の安全な歩き方

冬季の三峰山登山では、雪道を安全に歩くための技術が求められます。以下のポイントを押さえて、安全な登山を心がけましょう。

  • 軽アイゼンやチェーンスパイクを正しく装着し、滑りやすい場所では慎重に歩きましょう。
  • ゆっくりとしたペースで歩き、足元をしっかりと見ることが重要です。
  • 転倒防止のため、トレッキングポールを活用しましょう。
  • 天候が急変した場合や視界が悪くなった場合は、すぐに下山を始めましょう。
  • 他の登山者との協力を心がけ、困難な状況では助け合いましょう。

安全な登山を実現するためには、事前にアイゼン等の装着をグローブをつけて練習し、現地でスムーズに脱着出来るようにしておくことが大切です。また、登山中は常に自身の体調と周囲の状況に注意を払い、無理をしないことが重要です。

こちらの記事には、雪山登山に必要な装備について詳しく解説しています♪

三峰山霧氷まつり

引用 歴史街道HPより

2025年1月18日(土)~2月16日(日)の土日祝日(全11回)12:30~16:00

霧氷まつりの初日は
御杖村からは、お漬物、コーヒー、壺焼き芋、草餅
美杉町からは、美杉みそ、練ようかん、特上煎茶、田舎こんにゃく、お弁当
大和高原(東吉野)観光振興協議会からは、東吉野村のゆず製品、曽爾村のトマト製品、宇陀市の大和当帰のうどん、山添村の和紅茶をはじめとする沢山の特産品の販売を行われます。

・登頂記念スタンプカードの発行 
・登山回数に応じた記念バッチの贈呈
・みつえ温泉「姫石の湯」入浴割引券の配布
・抽選会の開催(最終日)
・ふるまいの実施(特定日のみ)

初日はコーヒーのふるまい(数量限定)と、御杖村、津市美杉町、その他近隣市村から特産品がやってくるよ!

※今年はボランティアガイドツアーの開催はございません。

マイカーでお越しの方は、スタッドレスタイヤ等の冬用装備をご準備ください。
冬は道路の凍結が心配だし…と言う方には! 
土日祝日は、近鉄榛原駅より奈良交通臨時直通バスが運行されます!

奈良交通臨時直通バス「霧氷号」

運行日
霧氷まつり期間中の土日祝日(計11回)

送迎時間(往路)
行き:近鉄榛原駅発  7:45 (8:54着)
帰り:みつえ青少年旅行村発  16:00(17:09着)
料金(片道) 大人/1,600円 小人/800円

また、登山後はみつえ温泉「姫石の湯」への送迎付きバスもありますので、登山で疲れた身体をリフレッシュしてお帰りいただけます。ぜひご利用ください。温泉の入浴料は大人800円です。

送迎時間(復路)
行き:みつえ温泉「姫石の湯」行きバス 14:30
帰り:姫石の湯発 16:00頃 
※みつえ青少年旅行村 16:00発のバスと同時に榛原駅へ到着します。

[乗車特典]みつえ温泉「姫石の湯」行きバスをご利用の方には、オリジナルタオルをプレゼント!

三峰山限定Tシャツの発売も

三年目を迎える今年は青少年旅行村の方がデザイン👚

旅行村で販売したシャツの売上金は観光協会に寄付され、そのお金でみつえ村の小学生が山頂までの可愛い看板を作ってくれました♡

可愛い!山頂手前から100mおきに応援してくれるから、励みになるね!

詳しくは、御杖村観光協会のHPをご参照ください。

御杖村観光協会

その他の季節

シロヤシオの開花シーズン

シロヤシオはツツジ科の落葉低木で、5月中旬から6月上旬にかけて白い花を咲かせます。その花びらは5枚で、ほんのり緑がかった白が特徴。一面に咲き誇る姿はまさに絶景です。

花の純白と新緑のコントラストは写真映えも抜群で、登山者や写真愛好家たちから人気を集めています。また、霧がかかる日には、シロヤシオが幻想的な雰囲気を醸し出し、まるで絵画のような風景が広がります。

お花見しながら、お弁当食べるのもいいね♪

ホソバノヤマハハコの群生 ゆりわれ登山道

9月の残暑になれば、ゆりわれ登山道にあるホソバノヤマハハコの群生がひと足早い秋を知らせてくれます。

八丁平からゆりわれ峠にかけてに、目の前に広がる白い絨毯は圧巻。是非雪山以外のシーズンにも訪れてみて下さい。

※ゆりわれ登山口へのマイカーアクセスは、ガードレールのない細道や落石、倒木、路面の大きな窪みや鹿の横切りなどがあるので注意が必要です。

ヤマハハコ以外にも、トリカブトやヤマジノホトトギスも見頃を迎えていますよ。

下山後の疲れを癒す温泉と食事処

道の駅 伊勢本街道 御杖|姫石の湯

登山を終えた後は、近隣にある温泉で疲れを癒すことができます。特に「姫石の湯」は三峰山登山の後に訪れるのに最適な温泉スポットです。この温泉は、ミネラル豊富な湯質で体を芯から温めてくれます。

温泉に浸かることで、登山中に疲れた筋肉をほぐし、心身ともにリラックスすることができます。また、温泉施設内には休憩スペースや食事処もあり、登山後の疲労回復に最適な場所です。温泉を楽しみながら、登山の思い出を振り返る時間を持つことで、心地よい帰路につくことができます。

道の駅 伊勢本街道 御杖|姫石の湯

〒633-1301 奈良県宇陀郡御杖村神末6330

営業時間 11:00~20:00

料金 大人800円 子供400円

定休日 火曜日(祝日の場合は営業、翌平日休)

道の駅 伊勢本街道 御杖|姫石の湯

地元の味を堪能する

三峰山周辺には、地元の特産品を味わえる飲食店が多数あります。特におすすめなのは、地元で採れた新鮮な野菜や山の幸を使った料理です。

「三峰山霧氷まつり」の開催期間は、ふるまいや餅の配布などのイベントがあるほか、御杖村や近隣市村の特産品の販売や登頂回数に応じた記念バッチの贈呈などが行われています。また道の駅 伊勢本街道 御杖では、奈良県や三重県の地酒やビールを楽しむことができます。これらの食事スポットを訪れることで、登山後の満足感をさらに高めることができますよ。

姫石の湯の食堂の御魚お料理は骨まで抜いてくれててすっごく美味しかったよ。またサバの味噌煮食べに行きたいな💛

姫石の湯で三峰山バッジ(700円)も販売しているよ♪

蔵カフェ 枡屋

田舎の山間地域にあるオシャレな古民家カフェ。

本格ピザ窯で焼かれるピザは香ばしく、チーズの下にはシャキッとした林檎が入っていて食感も楽しめます。

珈琲も豆を挽く所から始まり良い香りがして美味だった。お代わりも出来ました。

車でしかアクセスできないけど、是非押さえておきたいお店。接客も最高です♪

蔵カフェ 枡屋

〒515-3533 三重県津市美杉町石名原538−1

営業日 土日

営業時間 11:00~20:00

蔵カフェ 枡屋

cafe葉流乃音(はるのん)

三重県津市美杉町奥津に位置する昭和17年築の古民家を改装したカフェです。JR名松線の終着駅である伊勢奥津駅から徒歩約7分の場所にあります。店内は落ち着いた雰囲気で、暗めの照明とジャズが流れる空間が特徴です。薪ストーブも設置されていて、アンティークな家具やおもしろそうな本が並ぶなど、ゆっくりとくつろげる環境が整っています。

全粒粉の自家製パンを使用したハムサンドや、地元美杉の茶葉を使ったスコーンなどがあり鎌倉ハムクラウン商会の特注厚切りロースハムを使用したサンドイッチや、冬限定の「サロン ドロワイヤル」特製のココアもとっても美味しいですよ。

訪れる際には事前に駐車場の状況を確認することをおすすめします。

cafe葉流乃音

〒515-3531 三重県津市美杉町奥津1753

※営業日はHPをご確認ください。

営業時間 木・金・土・日 11:00~17:00

定休日 月・火・水

cafe葉流乃音

スローテンポ Cafe & Bal

スローテンポ Cafe&Balは、三重県津市美杉町奥津に位置するカフェ&バルで、地元の方々や観光客に人気のスポットです。特にハンバーグやカレーなどのランチメニューが好評で、自然に囲まれた落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができます。最寄り駅の伊勢奥津駅から徒歩約12分の場所にあり、アクセスも良好です。

詳細や最新の情報については、公式Facebookページをご参照ください。
※訪問の際は、事前に営業時間や定休日を確認することをおすすめします。

スローテンポ Cafe & Bal

〒515-3531 三重県津市美杉町奥津890−4

※営業日はHPをご確認ください。

営業時間 11:00~22:00

定休日 水・木

スローテンポ Cafe & Bal

賛急屋 和菓子・呑み処(さんきゅうや)

昭和5年から続く老舗の名店をご紹介♪

賛急屋(さんきゅうや)は、三重県名張市にある和菓子店兼飲食店で、名張駅西口から徒歩1分以内の好立地にあります。営業時間は9:00から22:00(ラストオーダー21:30)で、年中無休で営業しています。

和菓子店としては、名張銘菓「なばり饅頭」が看板商品で、薄皮の中にしっかりとした甘さの餡が詰まった一品です。この饅頭は毎朝餡から手作りされ、夕方には完売することもある人気商品です。

飲食店としては、数十種類の日本酒や新鮮な魚料理、串カツなどが楽しめるメニューが揃っています。店内は1階と2階に分かれており、個室も完備されているため、ゆっくりとくつろげる空間が提供されています。

名張駅から三重交通バスに乗り 道の駅みつえ前のバス停 敷津で降り、道の駅で御杖ふれあいバスに乗って旅行村に行く場合は、名張駅前の(賛急屋)が 料理もお酒も美味しくて、おススメですよ。

賛急屋 和菓子・呑み処

〒518-0713 三重県名張市平尾3225−4

営業時間 9:00~22:00

賛急屋 和菓子・呑み処

合わせて寄りたい。絶景の立ち寄り処

この2つのスポットは、マイカーで早朝からアクセスする事で、観光後三峰山もセットで楽しめます♪

美杉町石名原のミツマタ群生地

みつえ青少年旅行村の近くにある三重県津市美杉町では、森の中に黄色い丸い花を咲かせる「ミツマタの花」が観賞できるスポットがあります。駐車場から1kmが群生地。

ミツマタは枝の先が3つに分かれ、その先に黄色い花を咲かせます。小さな花が集まった丸いポンポンのような可愛い花です。

春の訪れを告げる森の妖精「ミツマタの花」は、樹齢約70年の森の中に咲き広がり、まるで金色の絨毯のような幻想的な光景を作り出します。

美杉町石名原のミツマタ群生地

〒515-3533 三重県津市美杉町石名原

駐車場位置

仮設トイレ 2つ

営業時間 24時間開放

見頃 3月下旬

観光三重HP

三多気(みたけ)の桜

三多気(みたけ)の桜は、三重県津市美杉町にある桜の名所で、国の「名勝」にも指定されています。

桜並木の下には棚田が広がっており、田んぼの水面に桜が映る風景が特に美しく「日本さくら名所100選」に選ばれるほどの絶景スポット。桜だけでなく里山の風景が楽しめる点が他の名所と異なります。

桜並木は、室町時代に創建された真福院(しんぷくいん)というお寺へ続く参道に沿って、約300本のヤマザクラが1.5kmにわたる参道沿いに植えられていて、その美しさは全国的にも有名。

ヤマザクラはソメイヨシノと比べて開花が遅く、標高差によって開花時期が異なるため、長い期間桜を楽しむことができます。

三多気の桜

〒515-3535 津市美杉町三多気252

駐車場位置

営業時間 24時間開放

見頃 4月上旬~4月中旬

津市HP

よくある質問

三峰山の登山難易度は?

三峰山の登山難易度は、初級者向けとされています。整備された登山道と適度な標高差(高低差675m)により、日帰りで十分に楽しめるコースです。冬季には雪道となるため、適切な装備と基本的な雪山の知識が必要ですが、経験者や準備をしっかり行うことで安心して登山を楽しむことができます。また、霧氷や樹氷を楽しみたい方には、特に安全対策を講じたルート選択が推奨されます。

霧氷を見るためのおすすめ時間帯は?

霧氷を最も美しく見るためには、早朝がおすすめです。日の出前や日の出直後の冷たい空気の中で形成される霧氷は、光の反射により一層輝きを増します。また、夕方にも霧氷が美しく見えることがありますが、時間帯によって気温の変化も大きいため、早めの時間に訪れることが望ましいです。天候が良く、晴れた日が最適な条件となりますので、天気予報を確認した上で計画を立てましょう。

霧氷バスの運行状況は?

霧氷バスは、冬季に限定して奈良交通が運行する専用バスです。2025年運行期間は1月18日から2月16日までの土日祝日(事前予約制)で、近鉄「榛原駅」からみつえ青少年旅行村へ向けて、予約人数に合わせて臨時便も出して運行されています。運行時刻が決まっているので、事前にスケジュールを確認し、計画的に利用することが重要です。雨や雪などの悪天候時には運行状況が変わることもあるため、最新の情報は奈良交通の公式ホームページで確認してください。

三峰山を訪れる際のポイント

三峰山を訪れる際には、以下のポイントを押さえて計画を立てるとより快適に登山を楽しむことができます。

  • 冬季登山に必要な防寒・防水装備をしっかり準備する。
  • 霧氷バスの運行スケジュールを確認し、早めに計画を立てる。
  • 登山前には天候予報を確認し、安全な登山を心がける。
  • 登山ルートは目的に応じて選択し、無理のないスケジュールを組む。
  • 地元の温泉や食事スポットを活用し、登山後のリラックスタイムを充実させる。

これらのポイントを意識して、安全かつ快適に三峰山の自然美を堪能してくださいね♪

まとめ

大好きな三峰山、地域の人もやさしいし今年も登るのが楽しみだね♪

霧氷まつりが始まったら、私たちも登りに行かなきゃだね♪

三峰山雪山登山完全攻略ガイド!美しい霧氷と樹氷ハイク、霧氷まつりの楽しみ方について解説させていただきました。

安全登山に留意しながら、心に残る山旅を実現しましょう。

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この記事を書いた人

やまステ▲のアバター やまステ▲ 登山フィールドガイド

登山者を安全に導きながら、自然環境やその
地域の特性についての知識を提供する専門家。
3000人以上の登山者をアテンドしています。
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