初めての山歩き♪安全に楽しめる『山の選び方』と『計画の立て方』

今日はこれから登山を始めたい人に向けて、山の選び方についてレクチャーしていくよ。

登山を楽しむには安全な山を選ぶ事がとっても大切。大事なポイントを伝えていくね!

初めて山歩きをする際には、自然を楽しむことと安全を確保することのバランスが重要です。危険を伴わないためにも、無理のない山選びや計画をしっかりと立てることが必要になってきます。ここでは、初心者が安全に楽しめる山の選び方や、計画の立て方について詳しく解説します。

山を選ぶ際には体力やスキルに合わせた選択が大切だから、解説していくポイントを参考に自分に合った山を選びましょう。

目次

安全に楽しめる山の選び方と計画の立て方

標高1,000m前後の山

標高1,000m前後の山は、初心者でも登りやすく適度な達成感を得られます。これより高い山になると標高差が大きくなり、疲労が増しやすくなるため、初めての山歩きでは無理のない高さを選びましょう。関西地方では「六甲最高峰(931m)」「岩湧山(897m)」「大和葛城山(959m)」が人気で、初心者にもおススメです。

標高差300m〜500m程度のルート

標高差が300m〜500m程度のルートは、初心者でも疲れにくく、程よい運動量で楽しめます。急勾配が少なく歩きやすい道が続くため、体力がなくても最後まで歩き通せる可能性が高まります。標高差が大きい山では、登りが厳しくなるため、事前に確認しておくことが重要です。

歩行時間が5時間程度

歩行時間が5時間程度のコースは、これから登山をはじめる方にとって無理のない範囲です。長すぎるコースは体力を消耗しやすく、集中力の低下から事故につながることもあります。基礎体力がつくまでは5時間以内のコースを選び、途中で休憩を取りながらゆっくり進むことをおすすめします。コース全体の距離も確認し、自分の体力に見合った距離の山を選びましょう。

人の多い山

初めての山歩きでは、人が多い山を選ぶことも安全面でのポイントです。人気のある山は道標や案内板が整備されていることが多く、道に迷うリスクが低くなります。また、万が一のトラブル時に助けを求めやすい環境が整っているのも安心です。

シフト勤務の方も、慣れるまでの間はあえて人の多い週末・祝日を選んで登山するようにしてみてね。

初めての山歩きの計画の立て方

安全な山歩きを実現するためには、事前の計画が重要です。無理のないスケジュールと準備をしっかり整えましょう。

天気予報を確認する

登山の成功は天候に大きく左右されます。登山当日はもちろん、前日や数日前から天気予報をチェックし、雨や風の強い日は無理をせず中止や延期を検討しましょう。山の天気は変わりやすいので、登山中に天候が急変しても対応できるように準備しておくことも大切です。

天気が急変することは珍しくありません。雷や急な降雨が見られる場合は、すぐに下山を開始しましょう。悪天候の見極め大事です。

服装と装備の準備

初めての山歩きでは、適切な服装と装備が安全を支える要素となります。速乾性が高いシャツやパンツ、動きやすい服装を選び、防寒用のフリースやウインドブレーカーを持参しましょう。また、雨具は必須です。装備としては、地図、コンパス、トレッキングポール、応急処置キット、ヘッドライトなどを準備してください。いきなり全てを揃えるのは難しいですが、登山は装備が大きく安全性に関わるため、少しずつでもいいので適切なギアを揃えておくことが重要です。

揃えておくべき基本装備は以下の通りです。

  • 登山靴:滑りにくいソールで足首をサポートするもの。
  • ザック(リュックサック):長時間背負っても疲れにくいデザイン。
  • レインウェア:急な天候の変化に対応するため、防水性の高いものを選ぶ。
  • 防寒具:標高が高いほど気温が低いため、軽量なジャケットがあると安心。

無理のないスケジュールを立てる

心がけるべきは、無理のない登山計画を立てることです。計画は余裕を持って立てることが大切です。早朝に登山を開始し、日没前に下山できるように時間を設定しましょう。ペースを守り、無理せずゆっくりと登ることを心がけてください。

計画通りに行動できるよう自分の体力や経験に合わせて、難易度の低い山を選ぶのがポイントです。計画には以下を含めるようにしましょう

  • コースの確認:事前に地図や案内サイトで登山道の距離、標高差、所要時間を確認。
  • 時間配分:日没時間を考慮し、余裕を持って下山できるように計画を立てる。
  • 天候の確認:登山当日は天気予報をしっかりと確認し、悪天候が予想される場合は中止も考慮。

食料と水分の準備

山歩きでは水分補給とエネルギー補給が重要です。歩行時間5時間程度でも、行動食としてナッツ、チョコレート、エナジーバーなどを持参し、こまめに栄養を補給しましょう。水分は最低でも1リットルを持ち、夏場や暑い時期は多めに用意しておくと安心です。

低山ほど気温も高く、水分補給が沢山必要です。真夏は水分を多く持つか、水を補給できる山を選ぼう。

登山届を提出する

登山では、登山届の提出を心がけましょう。登山届は、万が一のトラブルが発生した場合に救助活動をスムーズに行うために必要です。オンラインで提出できる場合も多いので、出発前に忘れずに手続きをしておきましょう。

登山届について:登山計画書と聞くと、作成が難しそうとかひな形は??と難しく考えがちですが、自分がどの山にどんな服装で、どのコースで登っているかなどを第三者に伝えるためのものです。山岳地域によっては登山届の提出が求められることがあります。

最初はメモのような簡単なものでいいので、安全確認のためにも登山計画書を作る事を癖づけておきましょう。

安全に楽しむための心構え

登山中は、自然を楽しむと同時に安全への意識を持つことが大切です。分岐点が複数存在するコースでは、道標を見逃さないようにし、コースから外れないように注意。

友達との会話に夢中になると、ついつい標識を見落としてしまいがちです。

無理をしない

登山中に体力の限界を感じた場合や体調が悪くなった場合は、無理をせず早めに休憩を取るか、下山を決断する勇気を持ちましょう。無理をすると事故につながることがありますので、常に自分のペースを守りましょう。登山中に無理なペースで登ると、体力が早く尽きてしまい、怪我や疲労の原因になります。登り始めからゆっくりとしたペースで登ることを心がけましょう。

以下のポイントを意識すると、体力を長く保つことができます

  • こまめな休憩:疲れを感じる前に5〜10分の休憩を取ることで、体力を維持できます。
  • 水分補給:脱水症状を防ぐため、汗をかいたらこまめな給水を。
  • 深呼吸:酸素を取り入れるため、呼吸を意識して深くする。

グループで声をかけ合う

初心者同士で登山をする場合は、グループ内で定期的に声をかけ合い、互いの体調やペースを確認しましょう。コミュニケーションを密にとることで、安全に登山を進めることができます。

下山時の注意

登山では下山時に足元への注意が必要です。登りよりも下山時の転倒や怪我が多いため、ゆっくりと安定した歩調で進むことが重要です。下山時にも油断せず、集中力を維持しましょう。

初めての山歩きこそ慎重に

初めての山歩きは、安全な山選びと綿密な計画が重要です。

  • 標高1,000m前後
  • 標高差300m〜500m
  • 歩行時間5時間程度のコース
  • しっかりとした装備と無理のないスケジュールを立てる

これらを守ることで、初心者でも安心して楽しめます。自然の美しさと特別な体験を満喫するために、準備を整え、安全に山歩きを楽しみましょう。

アクセスの良さと近場で無理なく楽しむためのポイント

初めての登山や日帰りで無理なく楽しむためには、アクセスの良さや山の特性をしっかりと確認しておくことが大切です。最初に考慮すべきポイントは、登山口へのアクセスの良さです。

アクセスが良いと、登山開始前に体力を消耗せずに済み、スムーズに登山を始められます。

片道2時間以内の近場

登山口までの移動時間は片道2時間以内が理想的です。これより長い移動時間は、登山前に疲労を感じる原因になり、登山中の集中力や体力を削いでしまう可能性があります。自宅から片道2時間以内でアクセスできる山を選ぶことで、日帰りでも安心して楽しむことができます。

交通手段を確認する

登山口までの交通手段を確認し、自分にとって最も便利な移動方法を選ぶようにしましょう。

電車とバス

公共交通機関を利用する場合は、登山口まで電車やバスが直通しているかを事前に確認しましょう。たとえば、大阪市内からアクセスしやすい「六甲山」は電車で気軽に行けるため、多くの初心者に人気があります。電車とバスを組み合わせることで、駐車場探しの手間を省く事ができます。現地までの所要時間を読みやすく、移動に伴う負担を軽減、登山口と下山口を別にする事も出来るので柔軟な計画を立てれる事がメリットです。バス利用の場合は季節と曜日により、便数が減ったり運行しない事もある為、事前にダイヤを確認しておこう。

自家用車

自家用車での移動を計画する場合、登山口に駐車場があるか、混雑時の駐車場の状況などを調べておきましょう。山によってはアクセス道路が狭かったり、駐車場が限られていたりすることもあります。事前に確認しておくことで、スムーズな登山準備が可能になります。自家用車の場合、駐車場が拠点となる為、登山口と下山口が同じになります。

ガイドブックを活用する

登る山を選ぶ際には、ガイドブックや登山サイトなどを活用して、山の情報を収集することが大切です。ガイドブックには、山の基本情報やコースの詳細、アクセス情報、見どころなどが網羅されています。登山アプリによる登山者のレポートなども参考にして、自分に合った山を見つけましょう。

標高差と距離を調べる

山選びでは、標高差とコースの距離を確認することが重要です。体力や登山経験に合った山を選ぶことで、安全で楽しい山歩きができます。

コースタイムと難易度を調べる

山選びにおいて、コースタイムと難易度は事前に確認しておきたい要素です。

事故を招かないためにも、難易度や行動時間を知っておく事はとっても大切です。

コースタイム

コースタイムは、一般的な登山者がそのコースを歩くのにかかる時間の目安です。ガイドブックなどによっても所要時間が異なっていたりもするので、初めて登る山ではコースタイムに1〜1.5倍の時間を見積もって計画を立てましょう。これにより、休憩を取りながら無理なく進むことができ、体力を温存しながら登山を楽しむことができます。

2時間で山頂へ登れる山なら、2時間半くらい見ておきましょう。

難易度

登山コースの難易度は、「初心者向け」「中級者向け」「上級者向け」といったカテゴリーに分かれています。初めての登山や体力に不安がある場合は、整備された道や案内標識が多い初心者向けの山を選びましょう。情報収集の際は、道の状態や急登があるかどうかを調べることも大切です。地図などでは、危険個所は破線マークがついていますので、安全な経路で計画を立てましょう。

登山コースの決め方:体力と安全性を最優先に

登山は魅力的なアウトドア活動ですが、コース選びを誤るとトラブルにつながることもあります。そのため、体力と安全性を最優先に考え、慎重にコースを選ぶことが大切です。各人の体力や登山経験に応じた適切なコースを選ぶことで、安全で楽しい時間を過ごせます。

複数ある登山道からの選び方や、季節ごとの楽しみ方も含めたポイントを紹介します。

登山道が複数ある場合の選び方

登山道が複数ある山では、それぞれの道に特徴があります。安全で楽しい登山を実現するためには、以下の要素を考慮してコースを選びましょう。

1. 体力のレベル

体力のレベルは、登山コースを選ぶ際の基本的な判断基準です。初心者は標高が低く、比較的平坦なコースを選ぶと良いでしょう。傾斜が急だったり、距離が長いコースは体力を消耗しやすく、上級者向けとされています。標高差やコースの全長を事前に把握し、自分の体力に適したコースを選びましょう。

2. 天候と季節

天候と季節もコース選びにおいて重要です。天候は急変することがあるため、登山当日の天気予報は必ずチェックしましょう。雨が予想される場合は渡渉(川などを歩いてわたる)など滑りやすいコースは避けるべきです。また、季節ごとの特徴も考慮します。春は雪解けの進み具合、夏は高温と日差し、秋は紅葉の見ごろや気温、冬は雪や氷による道の滑りやすさなどを考慮し、適した装備を用意することが求められます。

3. アクセスの良さ

山へのアクセスの良さも選び方のポイントです。交通機関が充実しているか、駐車場の有無などを確認し、帰りの時間を考慮して選択しましょう。公共交通機関を使う場合は、帰りの時間が遅くなると便が少なくなることもあるため注意が必要です。

バスが間に合わなかった時に使うタクシー会社や、登山口に電波が通じているのかも調べておくかも大事です。

4. 緊急避難経路

緊急時の避難経路があるかどうかも確認が必要です。突然の天候悪化や体調不良に備えて、緊急時に戻れる道やエスケープルートがあるコースを選ぶと安心です。あらかじめ地図で避難経路を確認しておくと、いざという時に役立ちます。

安全に楽に歩ける登山コースの種類

登山コースには、目的や体力に応じて選べるいくつかの種類があります。

一般的なコースを3つ紹介します。

1. 往復コース

往復コースは、スタート地点から山頂まで進み、同じ道を戻ってくるシンプルなルートです。このコースは道を覚えやすく、迷う心配が少ないため、初心者にもおすすめです。トラブルが発生した際も引き返しやすく、気持ちに余裕を持って登山を楽しめます。安全を最優先させたい方は往復のコースを設定しよう。

2. 周回コース

周回コースは、異なる道を通って山を一周し、出発地点に戻る形式のコースです。登山者は異なる景色を楽しむことができるため、中級者に人気があります。ただし、ルートが複雑なことも多いので、地図の確認や標識のチェックをこまめに行うことが求められます。より深く山を楽しみたい方におススメです。

3. 縦走コース

縦走コースは、山から山へと横断していく長距離のコースです。難易度が高く、経験豊富な登山者向けと言えます。このコースでは、一日で終わらない場合もあり、複数日に渡って山中で過ごすこともあります。縦走は景色の移り変わりや達成感が大きい一方で、天候の急変や道迷いへの備えが重要です。自分の目的に合わせてコースを選びましょう。

季節による山の楽しみ方

山は季節ごとに違った顔を見せます。それぞれの季節の魅力を知り、楽しむための工夫を取り入れましょう。

1. 春

春は新緑や花が山を彩るシーズンです。雪が解け、柔らかな風が心地よい時期でもあります。桜やツツジなどの花々を楽しめる場所も多く、自然の息吹を全身で感じる事の出来る登山初心者にも適した時期です。

2. 夏

夏は標高の高い山でも気温が上がり、暑さを避けて登山を楽しむ人が多くなります。高山植物が見ごろを迎え、避暑地としても人気です。ただし、熱中症のリスクが高いため、十分な水分補給と日焼け対策が必須です。

3. 秋

秋は紅葉が一番の見どころです。山全体が赤や黄に染まる光景は絶景で、多くの登山者が訪れます。涼しい気候のため、体力の消耗が少なく長時間の登山にも適していますが、日が短くなるので時間配分に注意が必要です。涼しく天候が安定している季節です。

4. 冬

冬山は美しい雪景色が広がる一方で、危険も伴います。滑りやすい道や寒さは、経験者でなければ対応が難しいことが多いため、慎重な準備と判断が求められます。冬山特有の静けさや澄んだ空気は、特別な魅力がありますが、安全第一で行動しましょう。アイゼンなどこれまで使った事のない登山ギアを使えるのでレベルアップに適した季節です。

おさらい

登山は体力と安全性を考慮したコース選びが重要です。体力や天候、アクセス、標高差、緊急避難経路を確認し、自分の体力や経験に適したコースを選びましょう。往復、周回、縦走コースのそれぞれの特徴を理解し、シーズンごとの楽しみ方を取り入れることで、安全で充実した登山体験が実現します。

スケジュールにゆとりのある登山の魅力

登山は、ただ山頂を目指すだけではなく、それまでに情報を精査し段取りを整えるなど、そのプロセスを楽しむことに本当の価値があります。そしてスケジュールにゆとりを持たせることで、余裕を持った登山ができ、自然の美しさや周囲の静けさをより深く堪能できます。急いで登山をすると、周りの景色や新鮮な空気を楽しむ時間が減り、疲労もたまりやすくなります。

ゆとりあるスケジュールを組むことで、リスクを減らし、登山自体がよりリラックスした充実した時間になりますよ。

山ご飯を楽しむ贅沢🍙

山頂や見晴らしの良いポイントでの食事は、登山の中でも特別な楽しみのひとつです。山での食事は、家やレストランで食べるのとは一味違い、自然の中で食べることで食材の美味しさがより引き立ちます。スケジュールに余裕があると、凝った料理を用意したり、ゆっくりと時間をかけて食べることができます。

軽量で持ち運びやすい食材や調理器具を活用して、山頂で温かいラーメンやホットサンドを作るのは格別の体験です。自分で用意した料理を山の景色とともに楽しむことは、登山ならではの贅沢なひとときです。また、カフェ風のコーヒーセットを持参し、絶景を見ながら一杯のコーヒーを味わうといった贅沢な演出も、登山の魅力を増幅させてくれます。

下山後の温泉を楽しむ♨️

登山後の楽しみとして欠かせないのが温泉です。疲れた体を温泉にゆっくりと浸すことで、登山の達成感を味わいながらリラックスすることができます。登山で疲れた筋肉を温泉で温めることで、血流が促進され、筋肉の緊張が和らぎます。

山の近くに温泉がある登山コースを選ぶことで、登山後の楽しみが一層充実したものになります。

温泉に浸かりながら見る山の景色や、湯気とともに漂う静けさは、登山の疲れを癒すだけでなく、心をも落ち着かせてくれます。温泉後は体が温まり、心地よい疲労感の中で達成感を再度実感できます。

お湯に浸かりマッサージをする

温泉に入った際は、ただ浸かるだけでなく、マッサージを取り入れることでさらなるリフレッシュ効果を得られます。温泉の水圧は自然に筋肉を刺激し、血液循環を促進する働きがあります。特にふくらはぎや太ももなど、登山で酷使した筋肉を軽く揉むことで、翌日の疲労感を大きく軽減できます。さらに、肩や腰を温かいお湯の中でマッサージすることで、上半身の疲れも和らげることができます。

自分の体に合ったマッサージを行いながら温泉に浸かることで、登山後の回復が早まり、疲労回復の効果が高まります。

入浴後はストレッチも取り入れると、筋肉の柔軟性が増し、翌日の体の軽さを感じられるでしょう。

翌日の筋肉痛の軽減

登山では、特に下山時に足の筋肉へ大きな負担がかかり、翌日に筋肉痛を感じることが多くあります。しかし、登山後に温泉に入り、マッサージを行うことで筋肉痛を軽減することができます。温泉に含まれるミネラル成分は、筋肉の疲労を和らげ、リカバリーをサポートします。

また、温泉入浴後に適度なストレッチを行うことで、乳酸の蓄積を抑え、筋肉痛を防ぐ効果も期待できます。これにより、登山の翌日を快適に過ごせるようになりますよ。

登山だけでも十分に楽しめますが、ゆとりのある計画を立てる事で食事や温泉など、別の魅力もミックスする事が出来ます。山頂での美味しい山ご飯、下山後の温泉、そして温泉でのマッサージによる筋肉痛の軽減など、一連のプロセスを通じて心身のリフレッシュが図れます。

登山後の充実感とともに翌日を迎えられるよう、計画にゆとりを持たせて登山を楽しもうね♪

おさえておこう!本当に美味しい八ヶ岳周辺のおススメグルメ!温泉、宿泊施設情報などをご紹介♪

八ヶ岳エリアの食事処、温泉などの立ち寄りスポットもまとめています♪

まとめ:登山初心者が安全に楽しむために心がけてほしいこと

これから登山を始めたい人に向けて、山の選び方と、心がけることについて解説させていただきました。

紹介したなポイントを押さえながら、1人で登山が出来るようになると経験値もぐんとアップするよ!

登山は景色や自然の音、空気を味わいながら達成感を味わえる素晴らしいアクティビティですが、安全に楽しむためには自然環境は予測できない面もあり、不測の事態に備えることが大切です。

まずは無理をせず、自分が心地よいと感じられるペースで登る事を心がけていきましょう。

登山は、無理のない計画、必要な装備を揃え、適切なペースで登ることが基本です。リスク管理を意識し、自然を楽しむ心を持って登山をすると充実した時間を過ごせます。安全第一で、季節ごとの自然を山の魅力を存分に楽しんでいきましょう。

「登山仲間がほしい!」「登山に詳しい人に教えてもらいたい・・・」

山が好きなら、ぜひ関西女子登山部へ!

「関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲」は、関西を拠点に10~30代の女性メンバーで活動している登山サークルです!

みんな山が大好き!部員同士ワイワイしながら登山を楽しんでいます☆

初心者の方でも大丈夫☆

ベテランメンバーが優しくサポートします^^

私たちと様々な山へ一緒に出かけてみませんか?

入部に関するお問い合わせはこちらから。


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次