さて、今回はどんな山の紹介なのかな〜?
『オハイ』について紹介していくよ♪
オハイは、三重県にある人気絶景スポットです。
美しい海と山々のエネルギーを全身で堪能できますよ。
私たち、やまステ▲も2023年11月にでかけてきました☆
この記事では、オハイの魅力や実際の登山スケジュール、立ち寄りスポットや注意すべき点などについて、わかりやすく解説します。是非、参考にしてくださいね。
オハイとは
オハイがあるのは、三重県尾鷲市九鬼町です。
のどかな港町の中に登山口があります。
日帰りで登れることもあり、初級コースとされていますが5時間ほど歩きます。
近年ではSNSでも映えスポットとして注目されており、気軽に行きやすいイメージも。
しかし、その一方で「途中で迷ってしまい帰宅できなくなった」などのトラブルも発生しています。
主要ルート
- 「九木遊歩道のピストンルート」(約200mの高低差)ビギナーさん向け
- 「頂山を経由する周回ルート」(累積高低差 約600m強)の慣れた登山者さん向け※オハイ海抜0mから頂山397.8mへは、体力の配分に注意が必要です。
観光パンフレットにも載っていて気軽に行けそうですが、実際に歩いてみるとアップダウンもありますし、携帯電話のつながりにくい場所や、道を間違えてしまいそうな箇所もあり、どちらも登山装備、十分な水と食料など目的に合わせて準備が必要です。
初めての方、そしてグループで訪れる方はメンバーのレベルなども勘案しながら、どちらのルートを選択するかをしっかり決めていただけましたらと思います。楽しく行って帰ってくるためにも、入念に登山の準備を整え、初心者の方は登山に慣れた方と訪れましょう!
オハイの魅力・見どころ
オハイの魅力を知りたいな☆
魅力や見どころを紹介していくよ〜!
チェックしていただきたいオハイのポイントは以下の通りです。
まさに圧巻!オハイブルー
オハイといえば、この「オハイブルー」!
多くの方が、このエメラルドブルーの景色を目的にしています。
実に神秘的な色合いで、感動すること間違いなし。
綺麗な景色を見たいのであれば、午前中がおすすめです。
ここは撮影ポイントだよ♪
ハカリカケ岩
頂上の少し下にあるのがハカリカケ岩です。
ここからは、熊野灘を一望できます。
ハカリカケ岩を目指す道中も原生林を進むよ!
原生林の中では、野生の動物たちに出会うことも多いです。
しかし、可愛いからといってむやみに餌をあげないように注意しましょう!
下山ポイントの絶景ビュー
頂上を過ぎたあたりの下山ポイントにも注目!
開けた場所にある景色も、ぜひ見ていただきたいです。
山の緑と広がる海を同時に楽しめますよ。
天気が良いと空の青も一緒に映えるね☆ここに大きな一本桜があるので、春に桜の咲く時期にはまさに絶景に花を添えるビューポイントですよ。
まるで水族館🐟 豊富な熱帯魚たち
漁港のそばを歩かれるとき、ぜひ海をのぞいてみてください。
海水の透明度は沖縄レベルで、ルリスズメやツノダシ、オヤビッチャなど、温かい海に住む素敵な色の魚を観察する事が出来ます♪登山以外にも漁港の景色を楽しみながら歩ける事も九鬼町の魅力です。
優雅に泳ぐ魚は、見るだけで優しい気持ちになれます。
オハイの登山計画書
今回私たちが実際に登ったオハイの登山スケジュールについて説明していくね。
前日出発でみんなとの待ち合わせ。大阪の阪急南茨木駅のサンチャイルド前で🎵
★前日
22:00 阪急南茨木駅 集合
04:30 九鬼駅裏 観光者用駐車場到着
★当日
06:00 観光者用駐車場にて身支度
07:30 九鬼コミュニティーセンター
08:20 登山口
08:40 猪垣広場
09:00 海の見える展望台
09:10 景子橋
10:15 オハイ ティータイム&ランチ
11:20 オハイ 出発
13:00 頂山(いただきやま)
13:20 下山ポイントの展望ビュー
14:20 九鬼コミュニティーセンター
15:30 夢古道おわせ
20:30 解散
夏のオハイは灼熱なので、注意が必要です。熱中症による救急搬送が多発していて三重紀北消防さんが慌ただしく出動しています。水場はぬるま湯になりますし、アブなどもとても多く、虫対策は絶対です。海沿いの山なので、どこか涼しいイメージを持ちがちですが気温や湿度も高くて、著しく体力を消耗してしまいます。行くなら秋から春迄の間の空気が澄んでる時期がいいですよ。特に冬場は碧い海色と空気の清んだ空色が良く似合います。
それとオハイの岩場は雨の日で濡れてしまうと凄く滑って危険です。山林付近はマダニ、蛭の報告もあるので、肌の露出にも注意しましょう。
コースの選択、時計回り・半時計回りは、最高のオハイブルーを見るために、その日の天気や出発時間を合わせて決めてもらえたらと思います。
オハイの駐車場と、アクセス方法
オハイの駐車場を紹介するね。
オハイ登山では、九鬼コミュニティーセンターの舗装されていないエリアが観光者用の駐車スペースとなっているのでそちらに駐車しましょう。
砂利の方に停めようね。
九鬼コミュニティーセンター(中学校跡)の観光駐車場(無料)
マップコード:331 045 615*57
舗装されている場所はコミュニティーセンター利用者のための駐車場です!観光者用駐車スペースが満車などで、仕方なく停める場合は声掛けをしてほしいとの事。住民の契約駐車場や工事車両の駐車スペースに車を置くなどのトラブルが発生しています。山を愛する者として駐車マナーを守りましょう。
車でのアクセスの注意点
尾鷲市へは高速道路だとアクセスしやすいのですが、奈良県側から山を越える169号線経由のアクセスは、動物の飛び出しや落石などもあり、時間が読みにくく酷道です。特に冬季は国道169号線の新伯母峯トンネル周辺は雪で雪道装備の車でないと通行困難になります。迂回ルートとして、少し標高の低い168号線の十津川、熊野市へ向かうルートも、少し雪がありますので、高速道路でアクセスされると安全です。
オハイへ向かう道中で鹿やリス、イノシシなどに50匹くらい出会いました。行者還トンネルや大峰釈迦ヶ岳へのアクセスよりも厳しい感じです。
帰りは高速道路を使いました。2023年の移動経路でも一番難易度高かったです・・・
関西からのアクセスは名阪国道〜伊勢自動車道の利用をおススメします。
尾鷲駅から公共交通機関を利用して、オハイへアクセスする方法も載せておくね♪
・JR 尾鷲駅→九鬼駅
・ふれあいバス 尾鷲駅または尾鷲市病院前→中学校前
バスの時刻表はこちらで確認できます。
登山届けはこちら
当日までに、登山届を提出しましょう。
最寄りの警察署または登山口にポストがある場合はそちらへ入れます。
私たちは、登山口近くの私設観光案内所「けいこの小さな山の家」で登山届を提出しました!
2階には休憩所もあるし、1階は300円でシャワー室も、鍵付きで利用出来ます☆食事処のパンフレットも置いてあるし、建物を正面に見て左の白い扉(プロパンガスのボンベ横)が外トイレなので覚えておいてね♪
コンパスからもオンラインで出せます。
YAMAPやココヘリでも登山計画を提出できるから、届け出は事前に出しておこう♪
オハイ登山のトイレ情報
九鬼駅や登山口最寄りの九鬼コミュニティーセンター(平日のみ利用可能)などを含め、オハイ登山口周辺には残念ながらトイレがありません。
以前、九鬼駅にあったお手洗いは今はもう撤去されてるみたい。
オハイへ高速でアクセスされる場合、ファミリーマートおわせ南インター店があるので、お買い物をしたついでに事前にお手洗いを借りておくといいですよ♪最初に頂山を目指す計画の際は、時短ができます。
尾鷲南IC付近のパーキングにも、綺麗なお手洗いがありますよ。
※九鬼町周辺は自動販売機も少なくて、週末は閉まっているお店も多いので、ここで要るものは買っておこうね♪
九鬼コミュニティーセンターから徒歩10分。港町の突き当たりのみんなのトイレや先ほど紹介したけいこの小さな山の家の外トイレは地元の方のご厚意で使わせてもらえます♪
オハイコースの特徴
準備が整ったらいよいよオハイへ出発だね♪
九鬼コミュニティーセンターに車を置いたら港町の景色を楽しみながら、旧九鬼小学校の通学路に入り、登山口へ向かいます。
最初に頂山ではなくオハイを目指すコースでは、登山口まではおおよそ徒歩で20分ほど。
路地は少し入り組んでいるので、大声で騒いだり人様の庭の敷地内に入ってしまわないようにしようね。
前半の登山道はなだらかで歩きやすいよ、猪垣広場前のベンチでパシャリッ📸
少しわかりづらいんだけど、『この猪垣を越えます』という案内板があります。猪垣の向こう側にオハイに繋がる道があるので、案内板を見落として右の方へ降りてしまうなど、進路を間違えないよう注意しましょう。道迷い箇所です。※なお、ここから防空監視哨(ぼうくうかんししょう)という戦争遺跡を見に行く事もできます。猪垣は山と農地を隔てるものであり、かつては畑や町に害獣の侵入を防ぐために江戸時代に作られたものです。尾鷲市以外にも熊野古道にも存在します。
猪垣は外周2kmほど続いていて、岬の先端あたりには第二次世界大戦の時のレンガで積まれた見晴らし台がありますよ。
登山口から40分ほどで、海が見える展望ベンチに到着するよ♪
見所が多いのもオハイの魅力。もちろん後半はもっと綺麗な海の景色を楽しめます🎵
海の見える展望台から1時間も歩かないうちに、いよいよオハイブルーが楽しめるエリアに入ります。
この景色が見えてきたら、オハイの看板が2つ、枝にかけてあります。可愛い看板と一緒に写真を撮りたい人も多いから、みんなで譲り合おう♪オハイの看板は持ち運べるから、記念撮影に使ってね♪使い終わったら、所定の位置へ戻しておきましょう。
九鬼漁港通りで『けいこの小さな山の家』を見かけられたと思います。看板は、地域おこし協力隊の可知景子さん自作です。オハイの文字は海岸で拾ったシーグラスで飾られていてセンス抜群の看板なので大切に。
景子さんは頂山への登山道の整備もボランティアでされていますよ。
景色が良すぎていくらでも滞在できます。海を眺めながらみんなでランチタイムをしました🎵日陰はないので紫外線対策を万全にね🌞
SNSの映えスポットで紹介されているオハイの岸壁は、海に向かって右側ですが、反対側(左の方)へ200mほど進んだポイントも、朝日が早いうちに入り込んで、綺麗なエメラルドグリーンの景色を楽しめます🌈
絶景ポイントの垂直の狭い岸壁で写真撮るのを楽しみに皆こられますが、この素晴らしい景観は危険が伴うことも十分ご理解いただき、各自で責任ある行動をお取りいただきますようお願いします。もし事故が発生すれば行政が立ち入り禁止などの対策などがとられるかもしれません。足元には万全の注意をはらいましょう。
岸壁は、ザックを背負うと身体の向きを変えれませんし、引っかけて滑落のリスクがあるので、必ずおろしてから立ち入ろうね。
オハイを出発し、おおよそ90分ほどの急こう配を経て、頂山へ到着しました♪
頂山の山頂標識には「山は海の恋人」ということばが記されています。原生林が豊かな土壌を作り山を保水し、その山から流れる川が海に栄養豊富な水を運び、その水がプランクトンを育み最終的に豊かな海を作ります。
山と海とは川で繋がり、生態系も繋るため、海の恵みは 山から流れてくる栄養のおかげ✨そのことを実感できるところがオハイの真の魅力だと思いました。
頂山からの展望はなかったんだけど、達成感を味わえました♪頂山に来るまでの分岐点でも、見どころの一つハカリカケ岩にアクセス出来るよ。
そして頂山からすぐ近くの尾鷲湾が見えるビューポイント。
樹が伐採されていてとっても見通しがいいんだけど、なんとここから一気に目の前の伐採コースを下ります。
- Aコースは一本桜から尾根を通過するコース。
- Bコースは頂山からの北斜面を迂回するコース。
この伐採地の下りが分岐のAコースです。Bコースもありますが、YAMAPでは点線です。Aコースには『自己責任』の看板もあります。オハイから頂山周回コースの核心部の一つかと思います。道も荒れているので十分に注意が必要です。
足元が悪いから、転ばない様に慎重にね。
下山までの最後の30分は、小鳥の囀りが聞ける癒しコース。途中、野生の鹿にも出会いました🦌
14:20 オハイ周回コース無事に下山です。
みなさん、お疲れ様でした。
オハイ登山の疲れを癒すなら「夢古道おわせ」へ
登山に疲れはここで癒そう♪
入浴施設に立ち寄るなら、夢古道おわせがおすすめです!
全国的にも珍しい海洋深層水を使ったお風呂が堪能できるのは、こちらだけだそう。
ミネラル豊富なお湯は、やさしく肌に馴染み、体がぽかぽかと温まりますよ。
露天風呂からの絶景もお楽しみに☆
夢古道おわせ
住所 〒519-3625 三重県尾鷲市向井12-4
営業時間 10:00〜21:30(入館受付終了 21:00)
メンテナンスなどで休館の時は、きいながしま古里温泉や、ホテル季の座廃校になった小学校を改装した阿曽温泉もご利用ください。
オハイと一緒に!地元民が薦める本当に美味しい立ち寄り処 5選
せっかくオハイに来たなら是非、足を運んでみよう。地元民が薦める周辺の美味しいお店を紹介するよ!
おすすめの立ち寄り処を5つご紹介します。
- 錦花堂
- cafe and brocante 余白
- おわせお魚市場おとと
- お食事処 鬼瓦
- 道の駅紀伊長島マンボウ
錦花堂
尾鷲市九鬼町にある漁村の生菓子屋。看板商品の『虎の巻』は、商売繁昌、立身出世などの縁起物としても喜ばれています。
今は娘さん達がお店を引継ぎ、土曜日のみの営業です。東紀州の隠れた逸品、事前予約しておかないと購入出来ないので、尾鷲の銘菓を是非オハイで堪能しよう♪
錦花堂
住所 〒519-3701 三重県尾鷲市九鬼町1171−4
TEL 0597-29-2007
営業時間 07:00〜18:00 商品がなくなり次第終了、電話予約すれば確実です。
営業日 土曜日
cafe and brocante 余白
cafe and brocante 余白は、紀北町にある絶品ケーキの名店です。
おいしさはもちろんのこと、たくさんのフルーツを使った彩鮮やかなケーキは眺めるだけでも「どれにしようかな?」と心が踊ってしまいます♪
自宅で楽しむのもいいですが、お土産としても喜ばれること間違いなしです☆
人気店なので、余裕をもって訪れることをおすすめします。
cafe and brocante 余白
住所 〒519-3204 三重県北牟婁郡紀北町東長島750-2
営業時間 11:00〜売切次第close
営業日 土曜日、日曜日
定休日 不定休
※現在はテイクアウトのみ
尾鷲市は海鮮のお店も多いから、今度はお昼までに下山して美味しい海鮮を食べたいな♪ここからは海鮮料理を楽しめるお店を紹介するね♪
おわせお魚市場おとと
おなかいっぱい海鮮を堪能したいのならおわせお魚市場おとと!
尾鷲港で水揚げされた魚介類を使ったどんぶりや煮魚、焼き魚がいただけます。
ほかにも美味しいお惣菜が多数ありますよ。
オリジナルの干物や地元の農家さんが育てた野菜、柑橘なども販売されているのでお土産にもぴったりですね♪
アクセスもしやすいですよ〜!
おわせお魚市場おとと
住所 〒519-3659 三重県尾鷲市古戸野町2-10
営業時間 【店舗】10:00〜18:00
【食堂】11:00〜14:00頃
定休日 年中無休
お食事処 鬼瓦
とにかく美味しい魚が食べたければここ!
まるで船の上で食べているくらい鮮度が素晴らしく、煮魚、焼き魚、 お刺し身、お料理はどれを選んでも美味しくて、1000円~いただけます。
クエが食べれるお店ですが、エイやサメなどの珍味もいただけます。お寿司のお持ち帰りも出来ますよ♪
お食事処 鬼瓦
住所 〒519-3617 三重県尾鷲市野地町12−31
営業時間 火~金 10:00~14:00、16:30~21:00
土曜日 10:00~14:00、16:00~22:00
日曜日 10:00~13:30、16:00~22:00
定休日 月曜日
道の駅紀伊長島マンボウ
道の駅紀伊長島マンボウは、紀北町の特産品や海の幸、山の幸を取り扱っています。
一見普通の道の駅かと思いきや、なんとここでは「マンボウ」がいただけるんです!
名物のマンボウの串焼きのほか、鮫の唐揚げ、うつぼの唐揚げなど珍しいグルメも販売されているので、気になる方はぜひチェックしてください☆
みんなでわいわい!きっと盛り上がると思いますよ♪
道の駅紀伊長島マンボウ
住所 〒519-3204 三重県北牟婁郡紀北町東長島2410-73
営業時間 【店舗】平日 8:15~18:00
土日祝 8:00~18:00
【食堂】平日、土日祝 9:00~15:00
【マンボウ屋台】9:00〜16:00 ※土日祝のみ営業
ゆったりオハイを楽しみたいならゲストハウスせいじらへの宿泊もおすすめ
日帰りも可能なオハイですが、せっかく訪れたのであればゆっくりと宿泊込みの日程を組むのもおすすめです!
九鬼町には、ゲストハウスせいじらという素敵な民泊があります。
旅館やホテルとはまた違い、自然を堪能しながら自分たちの楽しみ方を探すのもゲストハウスならではの醍醐味!
自分で釣った魚をキッチンで捌くこともできるそうです。
価格も地域最安値でかなりリーズナブルに泊まれるのもうれしいところ。
どこか懐かしくほっこりするせいじらさんで、九鬼町の魅力を堪能するのもいいですね。
宿泊することで、当日のお手洗いの利用と時間に余裕を持った登山計画も可能になります。
また、オハイ周辺は、日中営業している店舗が少ない印象です。
先ほど紹介した立ち寄りどころに訪れるのであれば、宿泊込みで計画を立てるのがよいでしょう。
楯ケ崎というオハイの南にある柱状節理の島や鬼ケ城、丸山千枚田、三木崎浦の海岸、紀伊長島の姫越山、便石山&馬越峠なども少し足を伸ばせば行ける距離です。特に便石山&馬越峠は絶景と熊野古道をハイレベルで楽しめますよ。宿泊を上手に活用する事で、一泊二日の山旅が実現します。
漁港から見る星空は流れ星が見えるほど綺麗です。宿をとり星空と朝日を楽しむのもおすすめです♪海鮮BBQや釣り船、海側からオハイをめぐるクルージングも楽しめますよ♪
ゲストハウスせいじら
住所 〒519-3701 三重県尾鷲市九鬼町36
定休日 不定休
※料金、利用ルール等については公式サイトをご覧ください。
まとめ
今回は、三重の絶景オハイについてご紹介しました!
先ほどもお伝えした通り、最近では登山準備や経験が不十分な方の来訪が増え、トラブルにつながっているようです。
頂山の周回コースは原生林の樹林帯がとても雰囲気よくて素敵ですが、立ち入り禁止区域などもあり、軽装で立ち入ると怪我にもつながります。そして小さな集落の協力で駐車場の整備、道の整備、トイレの整備がなされています。 でも地元にお金を落とせるところは、ほとんどありません。 であれば熱中症を含む遭難を少しでも減らす努力を、訪問させてもらう私たちがしないといけないと思います。
※残念ながら今、尾鷲市では一部のマナーの悪い観光客も増えてきており、今後の利用のあり方を検討することになっています。抱えている課題についてはこちらをご参照ください。
安全登山のため、ガイドの紹介は尾鷲観光物産協会で行っています。関連記事はこちらから
尾鷲市は海鮮のお店も多いから、今度はお昼までに下山して美味しい海鮮を食べたいな♪
snsで有名になりつつあるオハイですが、九鬼町はもともと静かな漁村。
登山は楽しいですが、地元の方々が中心となって、登山道や遊歩道の整備をこまめにやっていただいているので、お礼の気持ちと配慮が大切かと思います。
オハイは本当に綺麗だったし、気持ち良くて、この状態がいつまでも保たれてほしいですね。
もしオハイに登ってみたい登山初心者さんがいましたら、ぜひ関西女子登山部へ!
「関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲」は、関西を拠点に10~30代の女性メンバーで活動している登山サークルです。
OGを含めると、登録部員900名を超える山好きメンバーが在籍しています。
当サイトには、月毎の登山スケジュールも掲載しているので、気になる山があればぜひお問い合わせください。
ベテランメンバーが優しくサポートするので、安心してご参加いただけますよ☆
山が好きな人集まれ〜!みんなが、楽しく安全に登山できますように☺️✨
入部に関するお問い合わせはこちらから。