今年の夏は「奥大日岳」に登ってきたよ!
奥大日岳は、富山県にある中級者向けの山です。
関西女子登山部も、2023年夏に実際に登ってきました!
この記事では、奥大日岳の見どころや実際に登った登山計画をはじめ、山小屋、SA情報をお伝えします。
夏だけではなく、秋の時期の登山もおすすめですよ♪
ぜひ参考にしてくださいね。
奥大日岳とは
立山連峰の大日尾根に座する奥大日岳は標高2,611mの名山です。
室堂スタートの場合、奥大日岳から大日小屋のコース上に一部崩落している部分があり注意が必要です。山と高原地図にクサリ、ハシゴ(崩落部の近く)の表記がありますが慎重に渡れば、難易度は高くありません。
宿泊地となる大日小屋までは、比較的危険な場所はありませんが、最後の水場が雷鳥沢キャンプ場です。高低差のある陽当たりのよい稜線上のロングコースになるので、途中で水を切らさない事や、コースタイムが人によっておおきく変わるのが特徴です。中級者以上からの挑戦がよいでしょう。
- 体力がある人
- 自分でリスク管理ができる人
- 安全な登山計画が立てられる人
上記の人でなければ、かなり危険な登山となってしまう可能性もあるので十分注意が必要です!
安全に登山を楽しむためにも、まずは自分のレベルに合った山から登ろうね♪
しかし、険しいですが奥大日岳は美しい景色の移り変わりが楽しめる山です。
今は初心者で登ることが難しくても、どんどん登山経験が増え、体力や知識が増えた際にはぜひ登っていただきたいです☆
見逃せない!奥大日岳の見どころ
奥大日岳に登ったらぜひチェックしてもらいたい見どころがいくつかあるよ!
続いて、奥大日岳のおすすめポイントをご紹介します。
奥大日岳、中大日岳、大日岳
奥大日岳、中大日岳、大日岳3つの山の連なりは、圧巻の景色。
奥大日三山縦走コースで実際に見られますよ。
今回の私達が登ったコースを紹介していくね♪
みくりが池温泉
標高2,410mにあるみくりが池温泉は、極上の天然温泉や宿泊での利用はもちろんのことちょっとした休憩にもぴったりです♪
ソフトクリーム400円でバニラとブルーベリー、その2つをかけ合わせたミックスソフトの3種類♪
喫茶みくりでは、自家製ブルーベリーのソフトクリームやオリジナルソースで食べる「エンマさまのホットピザ」といったここだけのオリジナルメニューも充実していますよ。
オリジナルメニュー・・・!気になるね☆
売店では、モンベルグッズやおみやげなどを販売しています。
アルプスの景色を眺めながらのスイーツは至福のひとときです♪
エンマ台
エンマ台は、みくりが池の近くにある展望台です。
こちらからは地獄谷を一望できます。
実は、夕日がとても綺麗なんだとか・・・☆
夕日が綺麗とか、ロマンチックだね!
頂上からの景色と豊かな自然
道中から頂上に向けて荒々しく姿を見せてくれるのは、登山者の憧れの剱岳です。
『試練と憧れ』の名峰ですね☆
とても迫力があり、見ごたえも抜群!
晴れている日には青空と映る美しい景色が楽しめます。
また、立山ならではの豊かな自然も魅力のひとつ。
夏はチングルマをはじめ、多彩な高山植物に出会えます。
これからの秋の時期は、山一面が赤や黄色に美しく染まる紅葉が見どころです。
奥大日岳は秋の登山にもおすすめなんだ!
大日平
大日平は、美しい緑が広がる高原です。
国際的にも重要な湿地として、ラムサール条約にも登録されています。
ニッコウキスゲを初めとした高山植物に楽しい木道歩きと心躍ります♪
神秘的な雰囲気に思わず感動するでしょう♪
ぜひ大日平の貴重な景色を自分の目で確認してみてね!
称名滝
称名滝は、富山屈指の秘境スポットといわれる神秘的な滝です。
落差350mは日本一だそう。
流れ落ちる水は大迫力で、国の名勝および天然記念物にも指定されています。
マイナスイオン出まくり、虹が見られればなにか良いことが?
ダイナミックな水しぶきをぜひ!
称名滝は私達関西女子登山部の今回のゴール地点でした。
一見の価値ありだから、是非自分の目で見てきてね♪
奥大日岳~称名の滝コースの水場情報
奥大日岳エリアの水場情報についてお伝えします。
安全に登山をする上で、水の情報はとっても大切だから覚えておいてね♪
熊王の清水
熊王の清水は、立山駅ロータリーのすぐそばにあります。
こちらも自由に汲めるのが特徴です。
夏場でもひんやりとした水で、手を冷やすのにも飲水にもなりますよ。
立山玉殿の湧水
室堂ターミナルより徒歩5分の場所にあるのが玉殿の湧水です。
環境省の名水百選にも選ばれているこちらの湧き水は、とても冷たく喉を潤すのにぴったり♪
美味しい水を水筒に入れて、登山へ出発しましょう。
雷鳥沢キャンプ場
雷鳥沢キャンプ場は、テント場受付のある建物のお手洗いの蛇口と、テント場敷地内に蛇口があり、同じところから水がひかれています。ネットの情報では煮沸消毒必要と記載されていますが、キャンプ場受付スタッフに確認したところ、スタッフはそのまま飲水されているようです。人により、稀にお腹を壊す方もおられるので、そのように書いているんだとか。大日小屋への最後の給水ポイントになるので、私たちもここで水を汲ませてもらいました。
※注意点
程なくして、稜線エリアに入ります。雷鳥沢キャンプ場で小休止する時は、しっかりとUVクリームで予防しておきましょう。部員たちの間ではビオレのアスリズムを愛用している人が多いです。
大日小屋から大日平山荘までの中間地点
大日小屋から大日平山荘の道中に地図上に存在する湧き水ポイントが数か所存在します。このままでも飲めますが不安な方はポータブル濾過器の傾向を。安全に水を汲む事が出来ます。
実際に登った奥大日岳の登山計画
私達が実際に登った登山計画とコースを紹介します。
立山駅の駐車場は混み合うので、早めの行動がおすすめです!
立山駅最寄りの駐車場は21:30に満車になりました。駅から離れたところはまだ空いていました。
22:00から仮眠を開始し、3:00よりバスチケット売り場に並び始めました。
私たちは、前から4人目だったけど、前3人はもっと早い時間から並ばれています。先行Webチケットのお客様が多くて、6:50の2便になりました。
1便の時間は6:40発。
ちなみに、チケットの販売は6:10からです。
朝まで長丁場だから、折りたたみ椅子は必須だよ!
チケット販売の受付が始まると、モンベルカード提示で絵葉書がもらえるみたい♪
ここでチケットを購入して、ケーブルカー・バスを乗り継いで立山駅へ。
座席は左側に座ると、景色を見るのに有利。今回は右列だったので、優雅に後頭部を見ながら室堂ターミナルへ♪
★1日目
08:31 室堂登山口
08:51 みくりが池温泉
09:10 みくりが池温泉 出発
09:36 らいちょう温泉雷鳥荘
09:40 らいちょう温泉雷鳥荘 出発
09:53 雷鳥沢野営場
09:56 雷鳥沢キャンプ場 出発
11:29 室堂乗越
11:50 室堂乗越 出発
13:37 奥大日岳
14:21 奥大日岳 出発
16:27 中大日岳
16:46 中大日岳 出発
16:51 大日小屋 宿泊
室堂ターミナル→雷鳥沢キャンプ場
室堂ターミナルから、みくりが池、エンマ台、雷鳥沢キャンプ場と遊歩道が続き、観光気分で景観を楽しむ事が出来ます。給水ポイントが多いのも、ありがたいです。雷鳥沢キャンプ場は室堂ターミナルよりも標高が低い位置にあるので、室堂ターミナルをゴールにする場合、登り返しになります。
雷鳥沢キャンプ場→室堂乗越
雷鳥沢キャンプ場から、浄土川の橋を渡り左手に進むと、剱御前小舎と大日岳の分岐点が出てきます。左手にコースを取ろう。
室堂乗越からのコースは、剱岳を眺めながら歩けるコース。ここまでくるまでに急な登りもあるけど、綺麗な景色に疲れも吹き飛びます。
奥大日岳→七福園
13:40 奥大日岳到着。この大日岳三山の縦走コースは、午後からは高確率でガスってしまうんだとか。綺麗な稜線や劔岳を狙う場合は、大日小屋一泊からの室堂コースがいいかも。太陽光がガスで遮られると休憩時、すぐに汗冷えしてしまうので、防寒対策もしっかりと。
初日のコースで一番、心が折れたのが奥大日岳から中大日岳までのコース。鎖場や梯子などがあったり、そこそこ急峻な箇所があるので、落ち着いて登り降りしましょう。登山道以外にも、岩を渡り歩く様な個所も多いです。
中大日岳→大日小屋
16:27 中大日岳到着。登山計画、予定より少しおしちゃいました。
夕飯は17:10の回から、17:40の回にずらしてもらいました。電波はソフトバンクでも通じる場所が多くて、大日小屋への到着時刻の予測が着いた所で電話を入れさせてもらいました。
16:51 大日小屋へ。チェックインしてからの集合写真。お疲れ様でした♪
大日小屋の魅力
まずは美味しい夕ご飯、ご飯とお味噌汁はお替り自由でした。食欲がなくても明日への活力の為にしっかりとお腹を満たしておきましょう。
大日小屋はランプの小屋の別称があるくらい雰囲気のある小屋です。ランプの灯りに照らされた独自の雰囲気に心和らぎます♪
そして小屋を出ると、眼前に憧れの剱岳がドーン!次の日は、近くにある大日岳山頂からもご来光が見れるんですが、ここからでもモルゲンロート、アーベントロートの両方が見れます♪山小屋泊の醍醐味ですね。雲海に浮かぶ剱や夕日に染まる剱、小屋と大日岳の頂上から何度も見て楽しむ事が出来ますよ♪
水源豊富な雷鳥沢エリアと違い、大日小屋での水は大変貴重です。洗面所とお手洗いに蛇口がありますが大切に使いましょう。水場までのポイントまで長いので、不安な方は水の購入しておくとマスト。2リットル1000円で購入出来ます。500mlは400円
寝床はこんな感じで、一人ずつの就寝スペースがカーテンで仕切られています。シュラフカバーを用意していきました。
夜から満天のプラネタリウムが楽しめます。そして明け方の剱岳のシルエットはこんな感じ。2日目の計画はすぐ近くの大日岳にアタックザックで登り、ご来光を待ちます。
★2日目
04:47 大日小屋 出発
04:47 大日岳
05:20 大日岳 ご来光
05:51 大日小屋
06:35 大日小屋 出発
09:55 大日平山荘
09:59 大日平山荘 出発
11:20 牛ノ首
13:21 大日岳登山口
13:45 称名ノ滝
14:17 称名滝バス停
大日小屋→大日岳
5:20のダイヤモンド劔岳を見る為に、4:30に大日小屋を出発。アタックザックだけで行けるので大日小屋山頂までは、ゆっくりペースでも20分程。ご来光は劔岳の真後ろから上がってきます。劔岳は標高が高い分、周りがかなり明るくなってから太陽が顔を出します。日の出待ちに備えて、防寒対策も忘れずに。
大日小屋のお弁当
小屋の出発が早いので、私たちはすぐに食べれるお弁当を出してもらいました。お腹もちがいいようちまきの他にも、野菜ジュースなど栄養を考えてくれています。
大日小屋→大日平山荘
ここからが長丁場、大日平山荘までの下りが長い長い。真ん中に小さく見えている赤い屋根、あれが目指す山荘です。ゆっくり標高を下げながら、疲れないように目的地を目指します。途中水場が数か所あります。
大日平山荘→牛ノ首
大日平山荘から始まる大日平は、平坦で歩きやすい木道コース。体力回復ゾーンでもあるんだけど、その先が一番の難所になる牛ノ首。切れ落ちた道を下っていくので特に注意が必要です。多少時間がかかってもいいので、慎重に下りるように。
大日岳登山口
13:27 大日岳登山口へゴール。ここまでの道のりはすっごく大変だったけど、称名滝バス停から立山駅行のバス乗車まで時間に余裕がある時は、称名ノ滝を見に行こう。私達も滝に癒されてきました。
※反対側から登るときはレストハウス称名前に登山届BOXがあります。
お手洗いは称名平駐車場、称名滝トイレを利用しましょう。
山小屋を利用して、ゆったりと奥大日岳を満喫しよう
奥大日三山の縦走コースは道のりは長いです。ゆっくりと楽しみたいなら山小屋利用がおすすめです。
奥大日岳で利用できる山小屋を紹介するよ〜!
らいちょう温泉雷鳥荘
雷鳥荘は、雷鳥沢と地獄谷が見える高台にある宿泊施設です。
絶景パノラマの広がるこちらの施設では、展望浴室にてかけ流しの贅沢な温泉も楽しめますよ。
登山の疲れを癒すのにぴったりですね。
収容人数は、260名。
予約は公式サイトまたは電話にて可能ですが、できればWEBからがよいそうです。
らいちょう温泉雷鳥荘
電話 076-463-1664
※宿泊料金・プラン、ご予約は公式サイトより確認してください。
雷鳥沢ヒュッテ
雷鳥沢ヒュッテは、地獄谷をしばらく歩いた先にある宿泊施設です。
建物外観の廃墟感にビックリされる方も多いですが、温泉からの展望は自慢の大浴場は、雄山や大汝山が見え、ここがダントツに良いと言う声も多いです。
外湯は源泉かけ流しで、熱いので水で薄めて適温にします。24時間温泉が楽しめます。
収容人数は、250名。
予約は、電話またはFAXで可能です。
2023年は10/10まで営業。日帰り温泉利用可能。
雷鳥沢ヒュッテ
電話 076-463-1835(FAX兼用)
宿泊料金
- 2名個室 1人あたり 13,500円
- 3名個室 1人あたり 12,500円
- 4名個室 1人あたり 11,500円
- 1名個室 15,000円
- 相部屋(※人数制限あり)10,500円
- 素泊まり 7,000円
- お風呂代 700円
大日小屋
大日小屋は、標高2,501mの大日岳の麓にある山小屋です。
天気が良い日には正面に剱岳が見えます。
ランプを灯しながら、ムードある夕食がいただけます。
夕食後は、オーナーのギター生演奏が聞けます。
お風呂やシャワーはありません。
収容人数は、36名。
予約は電話またはネットより可能です。
大日小屋
電話 090-3291-1579
営業期間 7月上旬〜10月上旬(2023年は10/1迄)
※宿泊料金は、利用日程により異なるため詳しくは公式サイトよりご確認ください。
大日平山荘
大日平山荘は、標高1,700mの大日平にある山小屋です。
のどかな雰囲気に癒やされます。
また、コロナ対策をしっかりとされているので気になる方も安心して利用できます。
収容人数は15名、6グループ限定。
完全予約制なので、ご利用の際はあらかじめ電話にて予約しましょう。
大日平山荘裏の不動滝もお忘れなく。
2023年営業の内容について、公式サイトに明記されているのでご確認ください。
大日平山荘
電話 090-3295-1281
営業期間 7月15日〜10月8日(※2023年)
定休日 火曜日
宿泊料金
- 1泊2食付 13,000円
- 1泊夕食付 12,300円
- 1泊朝食付 11,000円
- 素泊まり 9,000円
※土日祝日は追加料金として1000円UP
※その他割引は公式サイトよりご確認ください
奥大日岳へアクセスするには?
奥大日岳にはどうやってアクセスするといいのかな?
まず最寄りとなる立山駅を目指しましょう。
駐車場情報は以下の通りです。
無料駐車場 約900台
各交通手段のアクセスは、立山黒部アルペンリゾート公式サイトよりご確認ください。
私達は21時半に到着したのですが、すでにたくさんの車が停まっていました。
余裕をもって立山駅を目指してね♪
また、今回は室堂スタートから、称名滝ゴールとして計画を立て登山を進めてきましたが、反対にスタート地を称名滝、ゴールを室堂とすることもできます。
称名滝スタートとする場合は、立山駅からバスに乗り称名平を目指しましょう。
桂台ゲートの開放時間は、季節によって変わるので注意が必要です。
詳しくは富山県のホームページよりご確認ください。
富山県|称名道路(一般県道弘法称名立山停車場線)の通行可能時間の変更について(9月
ちなみに、美しい景観を楽しみたいのであれば称名滝スタート、室堂ゴールがおすすめなんだよ♪
立山エリアの温泉情報
立山グリーンパーク吉峰
立山駅から最も近い温泉と言えば、ここ立山グリーンパーク吉峰。
お食事処もあって、早く下山が出来た時はランチも一緒に楽しめます。
なお、食事処のラストオーダーは14:30です。
立山グリーンパーク吉峰
住所 〒930-1362 富山県中新川郡立山町吉峰野開12
※営業時間は施設によって異なるため、詳しくは公式サイトよりご確認ください。
営業期間 吉峰温泉 ゆ~ランド 年中無休
バーベキュー場・オートキャンプ場 4月から11月の間
奥大日岳と一緒に立ち寄りたい!おすすめSA情報
今回は、奥大日岳と一緒に立ち寄って欲しいおすすめのSA情報をお伝えします。
運転の休憩にもぴったりだよ♪
川島ハイウェイオアシス上り
川島PAの上り線(名古屋・大阪方面)を奥に進むとあるのが、川島ハイウェイオアシスです。
レストランや飲食店だけではなく、世界最大級の淡水魚水族館や観覧車まであります。
SAというよりは、もはやテーマパーク!
休憩目的だけではなく、ぜひ楽しんでいただきたいです☆
ひるがの高原SA上り
ひるがの高原SA上りには、24時間営業のファミリーマートがあります。
時間を気にせず買い物できるのでとても便利です。
また、ガソリンスタンドやEV急速充電スタンドもあるので急な燃料不足にも安心して利用できますよ。
小矢部川SA下り
小矢部川SA下り(新潟・立山方面)は、中規模サイズのサービスエリア。
フードコートでは、富山ブラックラーメンなどご当地メニューも食べられます。
ゆっくりと食事を楽しむのもいいですが、お土産も充実していますよ!
家族や友人へ、奥大日岳の思い出と一緒に旅のお土産を渡しても喜ばれるでしょう。
周辺のスポットやグルメは、同じ立山エリアのこちらの記事で解説しています。
編集後記▲▲▲
奥大日岳も色んな楽しみ方があるんだね。
うん、立山は剱岳や雄山、別山に人気が偏り気味だけど、ここは静かに登れる山域だし穴場だと思うな。ただ登ってみた感想は、出会った登山者が雄山エリアの登山者と比べてみんな健脚だったね。素人を寄せ付けないというか・・・
例えばどんなん?
初日に大日小屋に夕刻に着きそうになったら、今から雷鳥沢行きまーすって小屋を出発する人がいたり・・・
夜に、小屋前から見える剱岳はよく見たら、ヘッドライトで登っている人を見かけたり・・・
二日目に小屋を出発して、すぐに小屋で見てない人に追い抜かれて、どちらから来ました?って聞いたら、雷鳥沢キャンプ場夜中に出発しましたとか・・・
日没の概念、皆無(笑)
とりあえず、私たちはくたくたになりながら無事に下山出来たけど、いい経験出来たと思う。10月からは大日平山荘、大日小屋も営業が終わるから、計画立てる人は水はしっかり用意して行こうね。稜線がすっごく綺麗だったから、ほんとおススメだよ!
まとめ
今回私達は夏の時期に訪れましたが、奥大日岳はこれからの秋の時期にもおすすめしたい山です。
紅葉を楽しみながら、楽しく登ってくださいね♪
「登山を始めてみたいけどどうしたらいい?」「登山仲間が欲しいな・・・」
そのようにお悩みの女性はぜひ関西女子登山部へ!
「関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲」は、関西を拠点に10~30代の女性メンバーで活動している登山サークルです。
OGを含めると、登録部員900名を超える山好きメンバーが在籍していますよ。
ベテランメンバーが優しくサポートするので、初心者の方も安心してご参加いただけます。
ぜひ私達と登山を楽しみましょう♪
入部に関するお問い合わせはこちらから。